キャラ設定 ラン兄さん(ランパード)
今までのキャラ設定と同じです。
名:ランパード
愛称:ラン
年齢:20歳
一人称は『おれ』
喋り方、服装、戦闘スタイル全て含めて、サムライっぽい。
なお、この世界において、サムライの概念はない。
剣士としての最高峰の称号『剣聖』をきょうだい達の父親から受け継いだ。
その為、王都での剣術指南役として、道場を構えている。
普通に考えたら、若すぎるのだが、それだけの実力が認められた結果である。
というか、実は父が家を離れたくないと駄々をこねたせいだったりする。
そんな訳で余計な苦労をしたため、老け顔になった。
ちなみに、古風な喋り方は意識して貫禄をつけようとした結果である。
剣単独の実力なら、世界一、
――――長兄アルスフォードがいなければ。
その為、アルスフォードには憧れと同時に嫉妬のような黒い感情も人知れず抱いている。
というのも、アルスフォードに一つでも越えられるものを、と考え、剣技だとたどり着いた。
なのに、剣技のみを鍛え続けても、届かなかった。その事実が彼の心に暗い影を落としている。
彼の編み出した『無形の型』は必殺の剣。
しかし、イメージの上でも、『無形の型』ではアルスフォードを越えることが出来なかった。
クリスに関しては特に見下したりはしていない。
ただ、兄として導く立場にあると思っているため、幼い頃から指導は厳しかった。
名付けの際にウルなんとかにしなかったがために、
男兄弟をアル・イル・ウル・エルに出来なかった(作者が)。
男キャラ設定の需要ってどこまであるのだろうか?




