表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強一家の末娘~鬱フラグブレイカーの救済録~  作者: 結城コウ
第5章 戦い続ける少女
126/1085

白昼の流星群

天高く飛びあがったエル兄さんに、嫌な予感を抱き、私は身構えた。


両の拳を突き上げたかと思うと、私に向けて振り下ろした。


「『気功拳・流星群』!」


それと同時に無数の拳大の気功エネルギーが降り注いだ。


「う、うわぁぁぁっ!」


無我夢中で両手の剣で切り払った。


対応出来る、ギリギリのスピードと質量で私を押してくる。


だが――




「――あ」




氷の剣が砕けた。



咄嗟に対処出来ず、一本の剣では防ぎきれず、私は気功の流星群に押し流された。






――――






「……う」


一瞬、気を失っていたらしい、私は地に倒れ伏していた。


なんとか上半身を起そうとしたのと同時に、空から降りてきたエル兄さんが踏みつけられた。


「あ――がふっ!」


「いい加減、ここまでだ。弱い者いじめがしたい訳じゃない」


「わ、私はまだ……!」


抵抗の意志を見せた瞬間、より一層強く踏み込まれた。


「くふっ……!」


叫ぶことさえままならず、乾いた息だけが漏れ出た。


「悪意にさらされるとは、こういうことだ。分かるだろう!?」


「……」


「いい加減、わかってくれ!お前、そんなに頑固だったか!?」


わかっている。


エル兄さんは身をもって教える為にこうしているということを。


それでも――


それでも、私は――

イメージはソウルゲインの『麒麟』の始動の部分(据え置き版)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ