表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦の桜   作者: 紅連雀
1/4

プロローグ

「ママ〜!今日もこの本読んで〜!」


3歳くらいの小さな子どもが自分の体の半分ほどの大きさのボロボロの本を担いでパタパタと走ってくる。


「フフッ…良いわよ。


今日はどこから読みましょうか?」


ママは子どもの柔らかい紫色の髪の毛を撫で、優しい声で話しかける。


「えっとね〜…初めから!!」


「昨日の続きじゃなくて?」


「うん!!」


無邪気に答える子どもにママは嫌な顔1つせず、綺麗な手で表紙を撫でた。



「『私と桜の物語』」



ママは優しくページをペラリと捲る。



「『この物語は、ある女性とある男性が出会うところから始まります………』」


不慣れでございますが、よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ