学園と
遅くなって申し訳ないです。何文字書けばいいのか良くわかんないですが、それなりに書けるように頑張ります
やあ、僕だよファンナだよ♪とうとう来たよ学校に来る日が!楽しみだね~どんな生活になるか。
そういえばいい忘れてたけど、僕実はAランクの冒険者なんだ!凄いだろ。
え、バレないのかって?愚問だね、当然隠蔽に創世魔法で完璧に創ったからね、少し説明するね
創世魔法とは、世の中のあらゆる理を作り替えたり、ねじ曲げて新たな何かを創る魔法ってな感じかな。
で、作り替えた僕は一人称を変えようと思う、そうだね私なんて良いんじゃない?······うん完璧
それに加え8年前から登録したから絶対に疑われ無いね。
冒険者時の私のステータスがこれ。
「種族 人
名前 エルア・スィーバ
LV 72
パワー 1400 スピード 1200
魔力950 知力900 耐久1200
スキル 威圧8 威嚇6 剣術8 槍術7
パッシブスキル HP自動回復 筋力増加大 魔力増加大
ユニークスキル 威風堂々
称号 ゴブリンキラー ビーストキラー インセクトキラー
」
こんな感じかな、威風堂々はポーカーフェイス保ち続ける事が出来る·····微妙でしょ
でもこれでA級で驚かれないんだよね~、大分話が逸れたね閑話休題
さあ、学園の門だ学園はどんな感じかと言うとサグラダ・ファミリアと某魔法小説のホ○ワーツ城をたして
二で割った感じかな?それよりも人が多いなぁよし。
身を任せて波に乗るように僕は只の中学一年生だ只の中学一年生だ
そう思いながら歩いてると、後ろから肩にポンと手を置かれた。
「キミ少しいいかな」
「は、はい僕に何のようれしゅか」
はい、完璧なタイミングでこの噛み具合、いやコミュ症とかじゃないし。
な~んて思っていると青年が
「私はログエル・フィラ・ロマーンと言う、君は?」
「は、はい ぼ····私はファンナ・クロードハートと言います。」
「あの、会長ですよね憧れてます」
「フフフ、そうかっと、それより何故気配を消していた?」
「気配を?」
気配を消しているのがバレたか、この生徒会長は要注意だな。
そして当たり障りのない(?)返事をする
「そうだ、気配だ」
「いや、消す?」
「君の場合いきなりじゃなく最初から薄いんだよそれが更に弱まる感じかな?」
「それは、僕の影が薄いからじゃないですか?」
僕は不貞腐れた様に、会長に言った。
傷ついたは~ハッキリお前影薄いなって言われたようなもんじゃん、酷いなこの会長
何処の国出身ですか、いや待てロマーン?ロマーン帝国じゃないですかやだ~
帝国と言えば超が付くほどの実力者主義じゃん、
僕の天敵じゃん、うわ~最悪だ~しょっぱなからこれですか、は~
「いや、その、そう言う訳では無くてだな」
「いや、いいんですよどうせ僕は地味でなんでこの学園に入学出来たのか判らない生徒ですし」
「す、すまん」
は······帝国民が謝ったそれも皇子が、ヤバイ不味いぞこれは目立つ何とか頭を上げさせないと。
「やめて下さい会長、頭を上げて!」
「許してくれるのか!そうか良かった」
「あの~言っちゃ悪いとは思っているんですけど何故、僕のような落ちこぼれに頭を?」
「それはな、私は決して礼を失してはいけないとお祖父様に教わってな、だから頭を下げる、頭なんぞいくらでも下げれるしな」
と会長は言った。
凄いね普通なら傲慢に育つだろどんだけお祖父様の教育凄いんだよ。
まあ、僕は何を言われても変わらないけどね
「弟は、傲慢で根っからの実力主義だからな君は気をつけてくれ何かあったら何時でも相談しにこい」
「はい!わかりました、ありがとうございます!」
っと感激した振り。
僕の返事を聞いたからか満足して会長は去っていった。
そのあとの入学式はなにも起こらず平和に過ぎていった。
そしてギルドに私はいる、さて今日もコツコツ魔物討伐だね。
えーっと、おゴブリンキングの討伐があるよ、此にしよう
「すまない、この依頼頼めるか」
「畏まりました、ギルドカードの提示を」
私はギルドカードを丁寧に渡した、丁寧ににだぞ。
ギルド職員は水晶体にカードを翳す淡く光をはなつもすぐに光は消え職員がカードを私に渡した。
「御武運を」
その声と共にギルドを後にする
そしてゴブリンキングがいると言う森サヌーザの森に着いた。
すると早速ゴブリンが出てきた其を凄まじいスピードで切り刻んでいく、的確に静かに素早く。
そうしてゴブリン達を虐殺していると森に大音量の咆哮が轟くその咆哮の発生源へと確実にそして素早く翔る。
そして咆哮を上げた者、ゴブリンキングの下へとたどり着いた。
ゴブリンキングが巨体を揺らし、赤黒い大剣を振り上げる、しかしゴブリンキングの振り上げた大剣は其処にいた小柄な青年に当たるのではなく地面にドスンと言う音と共に落下する。
「ヴヴォアアアァァァァ」
威嚇の様な先程の咆哮とは違う悲鳴の様な絶叫ともとれる咆哮が森に木霊する。
ゴブリンキングは仲間のゴブリン達を置いて一目散に逃げようとするも。
「は~~逃げるなんて詰まんないね」
小柄な青年はそう呟く。
そして月の光を跳ね返し妖しく耀く刀を、ゴブリンキングの眉間にスゥとまるで水の中に入れる様に差しこむ、その一撃は誰がどう見ても完璧なそれこそ女神の様に美しい一撃だった。
その一撃を食らったゴブリンキングはゆっくりと前のめりに倒れていく小柄な青年の方向に、ゴブリンキングであったものが転がっている、その場所で似合わない声音で青年は呟く。
「楽しかった~証明部位採ったらね~よぉっ」
と、そしてその場には残されたゴブリンの死体と耳のないゴブリンキングの死体しか残っていなかった
青年がいた痕跡さえ消えて・・・・
何故こうなった。
質問や疑問等どんどんコメントしてください何文字書けばいいのかとかも宜しくです、其を目安にしていくと思いますので。読んでいただきありがとうです