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凡人

夜って····暇、いつもよる起きてると夜暇でも眠れないですよね

どうも、僕ファンナだよあれから二年もたった色々あったハイハイ出来るように成ったり、

歩けるようになったり、言葉を喋れるようになったり、言葉は少し遅めにして普通らしさをアピールしたり

今日は教会で僕のステータスをチェックする日だそうだ、隠蔽は完璧此で僕の普通な人生が始まる

え、お前がチートにしたんじゃねえか。だって?········そんなの覚えてないな~赤ちゃんだし

こう言うときだけ赤ちゃんぶるな?······知らんな

ちなみに今はお父様の執務室にいる



「フェン、今日は教会でお前んの能力を見てもらう呉々も迷惑をかけないように、わかったな。」

「はーいおとうしゃま」

「アリゼ、ティア頼んだぞ、」

「「はい、かしこまりました」」

「うむ、では行ってきなさい」

「いってまいりましゅおとうしゃま」


お父様と手を振って別れ、着替えの為自室に戻る



~アルフィレンside~


ああ心配だあの子は顔以外は普通だからもしもステータス迄も普通であったらあの子は苦労することになる

皆大丈夫であろうと行っているが心配だ。


「アル、そんなに心配しなくても・・・」

「心配なものは心配なんだシェルも知っているだろ私のパッシブスキルを」

「ええ、直感ですよね、でも70の確率でハズレるそれが今よグライの時もセルビアの時も当たったもの」

「だといいのだが」


~ファンナside~


「たのしみ~」

「あら、ファンナ様そんなに楽しみですか?」

「うんだってぼくののうりょくだよおにいさまみたいにつよいといいな~」

「ふふふ」


まあ、見た目弱いけどね♪楽しみだな~皆どんな顔するんだろう、驚くかな、可哀想な子を見るような

目を向けてくるかな、お父様はどんな顔するんだろう、まあすべては僕の演技次第ドキドキする~

え、黒いって?いや絶対楽しいよばらした時の反応


「本当に楽しみなのねファンナ様、ふふふ見てるこちらまで楽しくなってくるわ」

「アリゼなにかいった?」

「いえ、何も」

「そう?」


アリゼは優しそうに笑う、うう良心が痛む・・・けどやめないよ?敵を騙すなら味方からだし

言い訳?僕がいる場所は剣と魔法の世界だよ?そんな世界で目立っちゃ駄目だよ、

まだ弱いのに、ばらすならもっと強くなってからだね。

そんなことをしてる間に出発の時間だ馬車に乗り、子どもらしく


「しゅっぱーつ」

「ふふふ」


移動中は何もなかった、そして今は教会の前、さあ演技の時間だ





















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