クロードハート家の日常
あれから２ヶ月も経った、兄から色々聞いて分かったことがある、それは僕の家は貴族と言うことだ、クロードハート家は侯爵で、貴族階級は皇族 公爵 侯爵 男爵
凖男爵 子爵 騎士爵だ、クロードハート家はなかなか良い位の貴族だね、でも僕には関係無いかもしれないけどさ、何故かって?それは僕に兄がいるからだ、家族構成は父アルフィレン・クロードハート 母シェルク 長男グライ 次男セルビアと僕を含め五人家族だ、家族全員顔は美男美女だ、僕は分からないよ、使用人はアリゼしか分からない、足音が聞こえる、足音が聞こえなくなり、ドアが開かれる、アリゼだ、
「＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊」
やっぱり言葉が分からない。
スキル言語理解を獲得しました
スキル文字理解を獲得しました
よし、目当てのスキルを獲得できたぞ
「フェン様～可愛すぎます～～///」
やはり、僕の敵だったのか、無念だ、アリゼは恍惚の表情で僕を抱き上げる抵抗出来ないから、しかたないかハイハイ出来るようになったら全力で逃げてやる、僕は心に誓った。
「フェン様～、アリゼと遊びましょうね～フフフ」
僕の人生もここまでか、さらば異世界、さらば魔法、僕はアリゼに良いように、遊ばれてしまった、次はだれだ？
「フェン～お兄様だよ～アハハ」
また厄介な人が来たグライお兄様が来たと言うことは。
「フェン～来たよ～～」
やはりセル兄も来たか、兄は手加減が出来ないから赤ちゃんの僕にはかなり辛いんだ、２ヶ月しかったていないのに高い高いは地獄だ。
「フェン～高い高いしてほしいのか？しょうがないな～」
やめて～～～死んじゃう～～～
「あうあ～～～～」
「アハハ、うれしいのか～～」
嬉しくないよ～～～
「あれ？フェン寝ちゃった？」
危ない寝たふりでごまかせた高い高いで、他界するとこだった
「グライ セル寝かしてあげなさい、フェンも疲れたのよきっと」
「「は～い」」
「お休み、フェン」
