幼き頃の僕
皆さんこんにちは、初めまして。Crysです。
僕が小さかった頃に思ったことなのですが、『大人になったら自分の人生経験を小説にしてみたい』て考えてました。
小さかった頃の経験の中でも、印象の強いものは永く記憶の片隅に置かれて、体験したこととして思い出になると思います。
人生なんて十人十色、人それぞれ別の経験をしてきているはずです。
その中でも共感して頂いたり、なにか読者の方々に心に残るものが書けたらいいなと思うところです。
今回はまだ小学生になる前の頃の、幼い僕の話です。
それでは暫しのお時間御一緒下さい。
まだ僕が小さかった頃の話しだ。
あの頃父親の実家に僕は住んでいた、祖父、祖母、父、母、兄、姉…そして末っ子である僕の7人で住んでいた。後庭で犬を飼っていた。
実家は布団屋を営んでいて、父、母が布団の制作作業や配達をして祖母が家事をして、祖父が店の経営、兄は中学校へ、姉は小学校へ、僕は店舗でお留守番なんかしながら日々を淡々と過ごしていた。
本来、幼稚園に通うはずの年齢ではあったが、祖父と祖母が家庭に居て、面倒を見てもらうことが出来たため、通う事が出来なかった。
祖父がよく、月巡りのカレンダーのめくった後の紙をよく小さく切ってメモ帳代わりにしていて、僕はよくその紙を貰い紙ひこうきを作って遊んでいた。
幼稚園から帰ってきた近所の子供達とよく一緒に遊んでいた。誰が一番遠くに飛ばせる紙ひこうきを織れるかなど競争もしたことがある。
祖父が大人気なくものすごく飛ぶ紙ひこうきをよく作っていた。祖父の紙ひこうきには勝った試しがない。
この頃の何気ない日常はとても楽しく、ただ、『他の子みたいに幼稚園に通いたい』と言う気持ちも同時に溜め込んでいた…
小さい頃はほんとに紙ひこうきを織ってばっかでした、祖父には勝てませんでしたが(笑)
簡単な家族構成の話しのつもりでした、この頃からわりと色々な出来事があり書きたいことが沢山あります(汗)
ネタとしては沢山あるので、ゆっくり書いていきたいですね。
後書きではこんな風に崩して書きたいですね(笑)
それでは皆様、また次回に!