第22話:文化祭
男子嫌いで鈍感な女子高生、蓮花はいつも遠くからさり気なく助けてくれる中学の同級生田中とは安心して会話ができるようになった。高校に進学し、田中とは真逆のタイプの瀬野と出会い・・・続きは本編でどうぞ・・・。
美里:メイド・ボーイズカフェオープンでぇす!中へどうぞ~♪
3組ー
『いらっしゃいませぇ!ご主人様ぁ!』
『いらっしゃいませお嬢様!』
メイド・ボーイズカフェがオープンした。瀬野は委員なので裏方の手伝い、美里は入口で誘導をして、蓮花は入口を手伝っていた。
瀬野:おぃ・・・すげぇな・・・。
瀬野が裏方でカフェの様子を観察していると・・・
楓:コーラ2つと珈琲2つ!
桜木:やっぱ萌えるなぁ~メイド姿ぁ~♪
瀬野:おぃっ、見てねーでお前も働けっ。
桜木:ほぃほーい!
瀬野:楓、はい珈琲!
楓:サンキュ!あとコーラね!
楓:ご主人様ぁ、珈琲お待たせしましたぁ~♪
美里は誘導をしながらカフェを覗いた。
美里:反響すごくない?つうか隣がクレープ屋だから相乗効果で入ってる感じだよね。3、4組、人すごい。
蓮花:だねー・・つうか並んでるよー・・・。
メイド・ボーイズカフェは4組のクレープ屋との相乗効果で大盛況だった。
瀬野:今どんな感じだ?ちょっとは落ち着いたか?
美里:朝よりは少しね。
瀬野:そか(ホッ)。
楓:美里ー!美里らもう直ぐ出番でしょ?案内変わるよ!
美里:ありがと!頼むね!
美里:じゃ、うちら着替えようか!
蓮花:うん!
瀬野、高橋、美里、蓮花は準備に入り、美里と蓮花は着替室で着替えた。
蓮花:美里似合う!なんかエロかわいー!
美里は身長160cm、肩下でカールをしている赤毛ボブ。細身でメイド姿がとても似合っていた。
美里:やだありがとー!蓮花も似合うよー!
蓮花は身長165cm、美里とは髪の色が対照的な黒。セミロングに色白で細身の蓮花にもまた似合っていた。
蓮花:あ・・・ありがとー・・・。
2人は着替室からでると、瀬野と高橋はもうスタンバっていた。
高橋:!!2人とも超かわいーな!!
瀬野:----!!
美里:ありがとー↑2人とも素敵ぃ!
瀬野は身長182cmで女子人気の高いイケメンだ。黒ベストと蝶ネクタイがさらに彼を引き立たせていた。高橋は身長172cm、瀬野とは対照的なベビーフェイス。彼にもまた黒ベストと蝶ネクタイが似合っていた。
瀬野:サンキュー。
高橋:モテるかなぁ!
美里:知らん。さー頑張るか!
高橋:<(`^´)>なんだよっ冷てぇなっ。
瀬野:・・・蓮花・・・。
瀬野はまだ呼びなれない名前で蓮花を呼んだ。
蓮花:はい?
蓮花は瀬野を覗きこむ様に見て返事をした。
瀬野:!!お前大丈夫なのかよっ。
蓮花:大丈夫、大丈夫!やるときはやるよっ!
高橋:あいつ本当に大丈夫か?
美里:多分・・・。
心配はさて置き、4人は表にでた。
美里、蓮花:『いらっしゃいませぇ!ご主人様ぁ!』
客:おー!かわいー!
瀬野、高橋:『いらっしゃいませお嬢様!』
客:キャー!!
美里:ご主人様、ご注文は何に致しますかぁ?
客:エロかわー!俺珈琲!
客:俺もー!!
蓮花:(ニコッ)・・・・・・ご注文は!!?
蓮花は満面の笑を作った後、怒った口調で注文を聞いた。
瀬野、高橋、美里:!!(おいっ!!)
客:・・・・・・・ツンデレだ~↑萌える~↑
瀬野、高橋、美里:(そっちかよっ!!)・・・奇跡だな。
瀬野:あいつすげーな(笑)。
瀬野:お嬢様、お飲み物は?
客:キャー!あ・・・あの!私、オレンジで!
客:私、グレープで!
高橋:お嬢様、お飲み物は?
客:私、グレープで!なんか、可愛いですね!
高橋:!!すぐ、お持ちします♪!
瀬野は蓮花を気にしていた。
瀬野:(・・・あいつ何だかんだで大丈夫なのか・・・・・しかしあの姿!何がツンデレだ!超可愛いじゃねぇか!あー早く終われ!!この野郎!!あと何分だ!)
4人は、注文を受けたら持っていき、受けたら持って行き・・・バタバタとしていた。その時カフェを除く他校の生徒がいた。
遠野(他校生):あの、ツンデレな子綺麗ー。
野崎(他校生):本当だー。俺は赤毛の子派かな。




