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夢乃本

作者:マーたん
昔 昔の事 この世界には触れてはいけない一冊の本があった
名は「夢乃本」
開けば夢と現実の境界が崩れると言われ 語るだけで不幸が起きると噂された都市伝説の本

くだらない
そう笑いながら電車でスマホを眺めていた主人公は
ふと耳元で「やあ 僕だよ」という声を聞く
周囲には誰もいない
次の瞬間 スマホの画面が暗転し 真っ黒な壁だけが映り込む

ここはどこだ
問い返す主人公に 重ねて響く同じ声
「やあ 僕だよ 僕」
叫び返した瞬間 闇の中に古いテレビのような枠が浮かび上がり
そこに笑う影が映り込む

やあ 僕だよ
影はそう語りかけ 主人公の知る世界を一枚ずつ剥がすように奪い始める

逃げ場のない異界
語りかけてくる“僕”とは誰なのか
そして主人公が触れたのは本当にスマホだったのか
それとも――伝えてはいけないはずの「夢乃本」だったのか

現実が反転し 言葉が干渉し 内側が外側へと侵食していく
触れてしまった者が最後に辿り着くのは
夢か 物語か
それとも自分自身の裏側か…???
2025/11/29 06:46
2025/11/30 13:35
2025/11/30 19:03
2025/12/01 04:38
2025/12/01 04:38
2025/12/02 06:48
2025/12/02 06:50
2025/12/06 07:20
2025/12/06 07:42
十一
2025/12/06 07:43
十二
2025/12/08 08:03
十三
2025/12/08 18:02
十四
2025/12/09 07:04
十五
2025/12/10 05:25
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