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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

夜をのぞく水晶の眼

レンカは千里眼の家系の末裔だ。
真性の魔術師である祖父の『シャハロ魔術団』でマジックショーの助手をしながら、街から街へ旅をしている。
目的は、五年前に行方不明になったレンカの両親を探すこと。

五年前、レンカは両親が連れ去られる悪夢を見た。
二人は旅行に行った先で、千里眼でも捜し出せないどこかへ隠されてしまったのだ。

どこの街でもマジックショーは歓迎され、人々の生活は平和に見える。
世界は大恐慌の嵐が吹き荒れたあと、各国は悪化した経済情勢を立て直そうと努力している。
なのに、レンカの両親が行方不明になった国は信じがたい速さで繁栄を取りもどしていた。
その裏側に深い闇の存在を感じさせながら。

なぜならその国では、いずれ世界を巻き込む悪夢の大戦争の準備が、夜の向こう側でひそやかに進められていたからだ。

*****第二次世界大戦前夜のヨーロッパをモデルにしたフィクションです。架空の地名が出てきます。歴史上の有名人を参考にしたキャラクターも出てきますが、すべて作者の想像です。
第一章 小さな街リーベンスロールで
(一)ホテルの盗難事件
2021/04/29 20:00
(二)泥棒貴族と誘拐産業
2021/04/30 20:00
(四)五年前の夢と現実
2021/05/02 20:00
第二章 豪華客船アデル・オーレンドリアⅡ世号
(二)船上での過ごし方
2021/09/07 20:00
(四)千里眼と予知夢
2021/09/09 20:00
第三章 マジックショーの終わり、悪夢の始まり
(三)遠い記憶の向こう側
2023/01/26 04:00
第四章 欧州へ向かう船
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