護衛の任務
次の日の朝、ライラとエミルとギルドで集合した。
「次の任務何にしようか?次はこのテンダーウルフとかでどう?」
「いえ、次の任務はこれに決まっています。この護衛任務でどうでしょうか?」
「まぁいいけど、どうしてこれに?ぼくは護衛なんてできないし 」
「ごちゃごちゃ言わずにこれにしておけばいいんだよ。ほら早く受付いくぞ」
エミルに後押しされて、ギルドの受付に持っていった。このクエストは三人のパーティでないと受けられないらしい。ずっと前からこのクエストを二人は狙っていたらしい。この任務は王都までの道のりを護衛する任務だ。王都までは2日かかるので一度野営をしなければならない。夜の森とか不安だな、大丈夫かなまあ騎士団もいるだろうから問題はないはずだけど。とりあえず集合時間に間に合うように、装備を整えなくては。
「こんにちは。騎士団長のセイヤです。この前はどうもすみませんでした」
「いえいえ、もう気にしないでください」
今回の依頼は、この町の貴族の護衛だ。騎士団のみでもよかったのだが、貴族の娘のわがままで冒険者を同行させ、冒険の話を聞きたいらしい。三人のパーティだと面白い話も聞けるのではということで、依頼条件が三人以上のパーティだったのだ。
「今回は護衛と言っても、護衛は騎士団がするので、基本的に貴族の娘さんの相手をしてもらうことになります」
「わかりました。セイヤさんよろしくお願いします」
その後ライラとエミルと合流して、貴族の娘に挨拶に行くことになった。




