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ステ振りを間違えた最強な"ぼく"  作者: ほりこん
駆け出しの冒険者
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ギルド加入

「ここでがギルドよ、あそこの受付で登録できるから行きましょ。」

ライラとエミルとに案内されギルドに到着した。武器や防具を装備した人がたくさんいて、いかにも冒険者というオーラが出ている。ぼくが武器や防具を持って戦う姿は全く想像できないが、いずれはそうなるんだろうか。



「こんにち。依頼ですか?」

「いえ、ギルドに登録したくて。」

「では、こちらの書類に記入お願いします。」

「ぼく、字が書けないんですが代筆は可能ですか?」

「大丈夫ですよ、代筆をお願い方と一緒に書類を受付に持ってきてください。」




 ほっ、代筆可能でよかった。でも受付のお姉さんに変な目で見られたな。この世界で読み書きができるのは常識なのだろうか。面倒だけど早く勉強しないとなぁ。とりあえずライラに代筆をお願いしてみよう。





「はい、これで手続きはすべて終了です。ギルドカードを紛失しないようにお気を付けください。再発行はできますが銀貨一枚かかりますので。」



「拓海さん一緒に早速一緒にクエストに行きませんか?かなりお強いみたいですし。」

「そうよ、いいわね。ダークウルフの討伐とかでどう??」

「とてもありがたいお誘いなんだけど、まだ武器も防具も持ってなくてね。」

「え、?そうなの、じゃあ今から買いに行きましょ。」




エミルにせかされて、武器屋に行くことになった。獣と戦うのはいいんだけど、切りかかれないから迷惑かかるだろうしなぁ。と考え事をしながら武器屋に歩いた。

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