弱みを握られて。
(あれ、さっきのは夢...?)
(そういえば私...倒れたんだったっけ...)
「お〜はよっ!」
「んん〜??」
「 わぁぁあああああああああああ!! 」
「あんまり大きい声出さないで!!!バレるでしょ!」
「なんでここにセオ君がいるの!?」
「それは、、ある情報を伝える為にね〜」
「それと、昨日倒れたから様子を見るためにもね〜」
「余計なお世話です!!」
「そして、そのある情報って...?」
「それはぁ.............君の過去〜!」
「......え?」
「ふふ〜ん! リリィ〜君、国外追放者の娘でしょ〜?君の母親の『リサ・ローズ・ヴェルノー』は人殺しでぇ...国外追放されたんでしょ?」
(はっ!!そう、私の母親は『リサ・ローズ・ヴェルノー』で、国外追放された。本当に私の過去を知っているのね。)
「だから君の髪色はぁ...白...なんでしょ?」
「はぁ、」
「ええ、そうよ。私の本当の髪色は白色よ。」
「ねぇ...嘘ついて、楽しい?僕は楽しくないな。ルナ、あいつは白髪が嫌いなんだよ...?」
「でも、私はルナが好き。私がずっと嘘をつき続けて過ごしたとしても。」
「....そーなんだ。わかったよ。じゃ、またね〜」
(なんか、なんだか、最後のセオくん。ちょっとそっけなかったなー。)
??? 「コンコンコン」
「はーい!どうぞー!」
???「失礼致します。私、新しくリリィ様の専属メイドとなりました。ミク・リース・ホワイト と申します。よろしくお願いいたします。」
「私に...専属メイド!?」
「はい。そうです。これからリリィ様はムーン家の御令嬢となるのですから!」
「 ぇぇぇえええええええええ! 」




