今日もどこかへ
息抜きと勢いで書いた駄作
見ず知らずの人と触れ合うのは、とても楽しい。
相手には家族がいて、仕事があって、みんなから好かれている部分があって、多かれ少なかれ希望を持っている。
そういうことを知れるから、やめられない。
飲み屋で会った人だったり、たまたま町ですれ違っただけの人だったりと種類は様々。だけど人を見る目には自信がある。きっと私が選んだ人なら、とってもいい人に違いない。
だからテレビでその人のことを知れたとき、とんでもない高揚を感じるのだ。
「ああやっぱり、私が選んだ人はいい人だったんだ!」
今まで私が選んだ人に、悪い人はいなかった。みんな一般的に言う「いいひと」で、周りの人たちからとても悔やまれていた。悲しまれていた。
見ず知らずの人と触れ合うのは、本当に楽しい。
さあ、今日はどこへ行こうかな?