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5W1H 6ページ
5W1Hとは、読者に状況描写を把握させる6つの英単語の頭文字からきています。
「Who」=誰が
「What」=何を
「When」=いつ
「Where」=どこで
「Why」=どうして
「How」=どのように
このように描写されていれば、読者は物語の出来事を理解しやすいという考え方です。
5W1Hは、もともと新聞記者が、文章を読者に理解されやすい方法をと編み出された手法で、小説にも深く通じるところがあるので、ほとんどの作家が活用しています。
しかし、上記を何が何でも必ず順番通りに描く必要はありません。
時には常識を覆す勇気も必要かと、個人的には思います。
少し書いてみて、自分で何度も何度も『読者になったつもり』で読み返すとよいでしょう。