表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

【完結】変わり者の令嬢と臨時護衛騎士

作者:花織すいら
 突然申し入れられた騎士団長からの依頼は、大公家の令嬢の護衛役だった。なんでも令嬢が旅に出たいということで、大公家から直々に依頼がきたようだが、その令嬢は変わり者と有名な令嬢で…。

「日程やルートは何か希望はありますか?」
「通りに町などがあれば、見ていきたいです」
「そうですね、できるだけ町で休息できる場合はそうしたいと思います」
 やや困った顔をしてアキリアは言いづらそうに言葉を続ける。
「……、どうしても町や村がない場合ですが……」
「野宿になっても構いません」
 きっぱりそういったリメラリエに、アキリアのほうが困惑する。それはそうだろう。
「……、野宿をした経験は……?」
「ありません」
 そうだろうなと思いながら聞いたのだろう、アキリアの表情は特に変わらなかった。
「……、騎士とは言え、私も男ですが、大丈夫ですか?」
「我が国の騎士を信頼しています」
 にっこり微笑んで見せると、アキリアも少し微笑んだ。

 前世の記憶を持ったいつまで経っても世界に馴染めない令嬢と、とある事情を抱えた騎士が一緒に旅をし、奇妙な縁からお互い惹かれ合っていく、そんなお話。

 飛んだ白い靴は、誰の背中を押して、誰の運命を変えたのか?
2022/05/05 15:57
2
2022/05/06 12:00
3
2022/05/07 12:00
4
2022/05/08 12:00
5
2022/05/09 12:00
6
2022/05/10 12:00
7
2022/05/12 12:00
8
2022/05/13 12:00
9
2022/05/14 12:00
10
2022/05/15 12:00
11
2022/05/16 12:00
12
2022/05/17 12:00
13
2022/05/18 12:00
14
2022/05/20 12:00
15
2022/05/21 12:00
16
2022/05/22 14:17
17
2022/05/23 12:00
18
2022/05/24 12:00
19
2022/05/25 12:00
20
2022/05/28 12:00
21
2022/05/29 12:00
22
2022/05/30 12:00
23
2022/05/31 12:00
24
2022/06/01 12:00
25
2022/06/02 12:35
26
2022/06/03 12:00
閑話1
2022/06/03 19:00
27
2022/06/04 12:00
閑話2
2022/06/05 12:00
28
2022/06/06 12:00
29
2022/06/08 12:00
30
2022/06/09 12:00
31
2022/06/10 12:00
32
2022/06/11 12:00
33
2022/06/13 12:29
34
2022/06/14 15:00
35
2022/06/15 15:00
36
2022/06/16 15:00
37
2022/06/17 15:00
エピローグ
2022/06/18 21:00
番外編1
2022/06/19 21:00
番外編2
2022/06/20 21:00
番外編3
2022/06/21 21:31
閑話3
2022/07/17 20:16
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ