表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/5

魔法を覚える

ゆっくり書いてます。

あれから3年たった。

言葉を理解して見聞き読み書き出来るようになった。

それから立ってヨチヨチ歩き出来るようになった。

出来ることの幅が増えた。

移動できるのと部屋でメイドとお母様が話してるのを聞いて自分の家のことがわかって来た。

どうやらうちは伯爵家らしい。

お父さんも仕事で王都に行くことが多い。


今日も書庫に行き本を読もうとしているがもうそろ魔法を覚えても良い頃なのかもしれない。

本棚から初歩の魔法の本を何冊か見繕う。

魔法の仕組みを見ながらなるほどと感心した。

生活魔法を使っていていたがこういう意味だったのかとかなり理解できた。


もう魔法の理解はほぼ出来たのであとは実践だ。

ようはイメージと魔力操作だ。

さすがに子供一人で魔法はマズイのでお母さんを呼んで魔法を使おうと思った。

お母さんも魔法を使えるのでアドバイスもらいながら魔法を覚えるつもりだ。


本を見ながら火炎放射器をイメージしながら魔力を前に押し出す感覚で魔法を発動させた。

「ファイアボール」

想像以上に大きい火の玉がでて空の彼方で消えた。

庭の木に向かって

撃っていたら大火事になってたし危ないところだった。

「ちょっと今エアルちゃん無詠唱だったんじゃない?それに威力があり過ぎじゃない?」

「こんな感じでいいですか?」

「火魔法は危ないから他の属性試して見ましょうね」


「ウインドカッター」

「ウォーターウォール」

「ストーンバレット」

全属性使えた。

「どうしようエアルちゃんが天才すぎる!」

お母さん大興奮である。

これはスキルポイント(以下SP)使わなくて正解である。

スキル画面を見ていたら【豪運】というスキルが新しく出来ていたので素早くSPを使い確保した。

なんか魔法の才があるようだが剣術も鍛えたいものである。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ