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行間の国

ぜひ、最後まで読んでいってください! ↓↓↓


■■■■■


行間の国


所在地  :N7090KN


統制者  :バッドエンドの神 ガン


神力   :急展開

      国の時間や場所、大きさを任意で変えられる


推定危険度:A (要観察必須)


報告回数 :0回


近況   :—


神力影響度:—


■■■■■


「バッドエンドの神……こわそう……」


「あんまり会いたくない名前してるなぁ……」


「このバッドエンドの神さんに会って近況とこの国の影響量を調べればおっけ〜?」


「よし、さっさと行こう!」


「だったらまずね〜?バッドエンドの神さんどこにいるのかな?」


「………………あ」


「どこにいるのかわかんないね〜」


「この国の人と話して、その神さんの力を強く受けてそうな所を探してみるか……」


「見つかるでしょ。いこいこ〜」


ここの国には、開けててお花の咲いてる野原と〜いくつもお家が並んでるのと〜海の見える港町と…………たくさんのお墓があるの。

綺麗な原っぱなのに、お墓がいっぱい並んでて……ちょっと怖いかも。


「あそこの家の人に聞いてみようぜ!」


ラーンが指さしたのは、お庭の大きな白くてかわいいお家。

私達が国に入ると、その国の住民の姿になってね〜外から見ただけじゃ神ってわからないようになってるの。私達の神力、潜入調査っていうんだよ。私達がここの住民さん達に話しかけても驚かれないけど……バッドエンドの神さんも住民の姿で紛れてたりするのかな?うぅ〜だったら大変だ〜


お家の前でね、ラーンがコンコン、ってドアノッカーを鳴らしたの。

ドタドタってお家の中を走ってる音がする。


「エディー!今日はあなたのほうから訪ねてくれたの?……って、コホン、お客さんだったのね……お恥ずかしいところを見せてごめんなさい、何かご用かしら?」


肩の下まで伸びてる綺麗な髪の毛を、後ろで一つにまとめてて、なんだか大人びて見える女の子なの。


「あ……えっと……」


ラーンが困ってる。ここはお姉ちゃんが助けてあげないと!キリッ。


「えっとね、最近何か変だなってこととか、人間にできないようなありえないこととか、この辺で聞き込みして調べてるの〜」


フフン、我ながら、ナイスアドリブ……!


「ふふ、小学校の新聞作りとかかしら、懐かしいわね。私もそういうの読むの好きだったの。こうやって色々聞き込みしてるの?偉いわね」


女の子が私たちの頭をなでなでしてきたの。

素敵な笑顔だった。


「小学校……?むう!私たちは子供じゃないの〜!立派なお仕事なんだから!」


「ふふふ、はいはい。お勤めご苦労様です!それでえっと……最近何か変わったことかしら?特にないわね……この辺りはただの田舎だから、何かあったらもっと大騒ぎになってるんじゃないかしら」


「う〜ん、残念〜じゃ、ありがとうございました〜」


「ありがとな!」


「お仕事、頑張ってね!」


ゆーえきな情報はなかった……私たちはそっとその家を後にしたのだった……


はずだったのに。


「………………っ!?」


今女の子と話したばっかりのお家の前には、看板がいつの間にか立てられてる。


「空き家……入居者募集中…………」


さっきまで居た女の子はもちろん、辺りからも人の気配がまったくなくなってる……


「何これレアン!?家も何か変だしさっきの女の子も居ねーよ!?」


「あ…………」


まって、あそこに……


「どうしたレアン!?」


「あ、あそこに……人がいるよ、綺麗な髪の……」


そっと、向かうから歩いてくる綺麗な髪の女の人を指差す。まだ遠くてあんまりよく見えないけど、あの女の人はたぶん……


「あっ!あれさっきの女の子じゃねーか!いつの間にあんな所に……おーい!何してるんだよー!!」


「待って、ラーン!その人さっきと何か違う……」


だめ、ラーンが先に話しかけちゃう。


「おい!あんた!いきなりいなくなるからびっくりしたぞ!」


「………………」


女の人は俯いたまま何も喋らない。

女の人は、さっきの印象とガラッと違って、シックで真っ黒な服を着ていて。でも一番違ってたのは、長く伸ばされてた髪が、ばっさりと短く切りそろえられていたこと。


「おい!無視すんなって…………?あ、あれ、あんた、そんなに髪短かったっけ……?」


「…………」


ラーンは呆気にとられてるけど、女の人はラーンに見向きもしない。まるで、私達が元より見えていないように。

女の人は、女の子だったときにさっきまで話してた、あの空き家の前で立ち止まって、手を合わせた。

急に吹いた冷たい風が、短くなったけれど、いつまでも綺麗な髪を揺らす。


「あら、こんな所に子供が居たのね」


手を合わせ終わった女の人は、初めて私達に気づいたように声をかけた。


「お、おい!あんた、さっきまで俺たちと話してたよな!?どうしたんだよその格好!なんか真っ黒だし、髪もなんかさっぱりしてるし…………お葬式かよ!」


ラーンが女の人に指を指して問い詰める。


「お葬式……そうね、これはお葬式かも」


「えっ、ほ、ほんとにお葬式なのかよ!誰のだよ!」


「ちょっと、ラーン!それはダメ!」


驚いて、ずっとなかなか話せなかったけど、ラーンの言い過ぎはちょっと見過ごせなかった。


「誰の……私の、かな?」


「え…………」


わからなかった、聞こえたのに、何を話しているのかわからなかったの。


「じゃあごめんね、私は行く所があるから」


優しくて落ち着いた声に混ざる何か強い意志に気圧されて、ラーンも私も、女の人に何も話しかけられなくなった。


「あ……」


でも、女の人の持ってる花みたいなのが入ったカゴの中に、長く銀色に光る物を見つけたから。

声が当たり前みたいに出てきた。


「まって!」


女の人は、感情の読み取れない目で、ゆっくりこっちに振り返った。


「お、お姉さんはどこに行くの……?」


「私?私はお墓参りに行くのよ」


女の人は、お花の入ったカゴを私達に見えるように持ち直した。


「ぜ、絶対嘘!だって、お墓にナイフなんか持っていったら危ないもん!」


カゴの中でキラリと見える銀色の物を指差しながら、怖かったけど、いつの間にか声に出ていた。


「あっ……ああ、これね。このナイフは、長いお花を切るために持ってきたの」


それも絶対嘘だと思った。でも、もう何も言えなかった。

この女の人は、もう誰が何を言っても、絶対聞いてくれないって感じがしたから。


「じゃあね、君たち。親御さんが心配するだろうから、ずっと遊んでないですぐに帰るのよ」


女の人がそっとお腹に手を当ててから話し始めたのを見てた。

来たばかりのときはこのあたりは晴れていたのに、今の空は雨が降り出しそうだった。


「……ど、どうすんだよレアン、女の人行っちゃったぞ……ここの神様の手がかりも何もねーし……」


「そうですねェ……さっきの女の人が行ったお墓のほうでも追いかけて見に行ってみましょうか?」


「お墓……ちょっと怖そーだけど、バッドエンドだったら確かにお墓に手がかりとかありそう……って」


私、すごいびっくりして怖かったの。さっきまでラーンと話してた方向に顔を向けたら、黒色のフードを被ってて、背がおっきくて、ガイコツみたいに細くてゴツゴツした男の人がラーンと私の間に立って、顔を私達の高さに合わせるように、しゃがみこんでたの。

やけにニヤニヤしてて、かなり気持ち悪いし……


「うわああああああああ!!!!誰だこのおっさん!?こっち来んじゃねえ!!」


ラーンが驚いて叫んだら、ガイコツのおじさんが立ち上がったの。思ってたよりずっと背が高くて、私達の2倍くらいありそうだった。


「おっさんだなんて……失礼な餓鬼ですねェ……私、こう見えてもまだまだこの国を興して半年もたっていない新人ですよ……?」


「国を興す……って……」


ガイコツさんが話し始めてから、なんかずっと嫌だなって思ってたの。人間っぽくなくてなんだかぞわぞわしてた。


「私、この国を統制しているバッドエンドの神、ガンと申します。始めましてェ、以後お見知り置きを」


ぼう・あんど・すくれーぷ?みたいな、カッコつけてお辞儀をしてるけど、ずっと顔がニヤニヤしてて気持ち悪い……


「ひゅっ」


気持ち悪さになんだか耐えられなくて変な声が出ちゃった。恥ずかしい。


「お、おい!レアン!ほんとにこいつがバッドエンドの神……だと思うか……!?本物だったら俺結構嫌だぞ!!」


「……わ!私も!こんな変な人調査して報告書書くのやだ……」


ラーンとひそひそ相談中。

ガイコツ……ガンさんとかいう人はずっと終始ニヤニヤしてる……


「……ははは!やっぱりそうでしたか!あなた達が管理の神のお二人ですねェ?私に逢いにこの行間の国まで来たのでしょう?ささ、どうですかこの国は?よければ案内とかしましょうか?」


「……!!」


頬に骨張った手を当てて、いきなりテンションが上がったみたいだった。

なんだか管理の神のこと知ってる……っぽい。

少なくとも……人間じゃないことは確か。


「ん〜まだ信じられないのですかねェ?じゃあはい、この行間の国の鍵です」


国の鍵……本物……

神興国を統制している神様は、国の鍵を持っててね、天門様にお願いしなくてもいつでも天界の門と自分の統制してる国を繋げられるの。

神興国から出るときに鍵をかけると、国の中の時間が止まるから、いつでも自分のペースで国が統制できるの。

でもたまに、ずっと閉めっぱなしでサボったりとか、開けっ放しで出かけて国が荒れちゃったりとか……まあそういうことにならないように管理するのも私達の仕事なの!お仕事サボったら他の人にいっぱい迷惑かかるからダメに決まってるのに。まったくもう。

だから、この国の鍵を持ってるこの人は本物のバッドエンドの神……みたい。


「うげ、ほんとにここの神だったのかよ」


「私も気持ち悪い人は嫌だ〜」


「う〜んいったい何がそんなに不快なのか、私にはわかりかねますがねェ……」


お前の全部だって言いたくなったけど、これ以上この人と話したくなかったからやめちゃった。


「よし、じゃあラーン、さっさとこの国の近況と影響量をこの変な人で確認して、ぱぱっと次いこ!」


「おっけーじゃあまずこの国の近況だけど……」


「あーあーちょっと待ってくださいよ。せっかく私の国に来たんですからねェ、綺麗な景色の所でお話ししませんか?」


「行かない」


「興味なーい」


「まあそう言わずにねェ、ほら」


ガンさんが乾いた指を鳴らすと、あたりの景色がガラッと変わって、周りはたくさんのお墓に囲まれていた。


「これ……さっきもあったやつ……いきなり家の前から女の子が消えて……」


「うん、ラーン、たぶん報告書にあった、このガンさんの神力、急展開だと思う」


「おや、御名答です。そんなに私に興味があったんですかねェ?」


「ないよ」


「アラ残念」


そしたら風に乗って、ツンとした錆びた匂いが流れてきた。

なんだかよくわかんないけど、さっきの女の人が持ってたナイフを思い出した。


「…………っ!!」


「ちょ、おいレアンどこ行くんだよ!?」


「おやおや、やっぱり綺麗な景色に興味がお有りだったんですかねェ」


なんだかすっごく、嫌な感じがしたから、お墓が綺麗な景色って言い方も、バッドエンドも、全部不気味に感じていたから。

流れてくる錆びた匂いのほうに、走り出してた。


「あ………………」


走った先で、さっき話していた女の人をお墓の前で見つけた。

でも、話していたときとまるっきり違ってたのは、沈んだ水の底のように、まったく光のない目の色をしてたこと。

手に握られた、長く銀色に光る物。

辺りに漂う錆びた臭い匂い。

開いたまま閉じない瞳は、淡く濡れていた。

その全部が、ルート分岐のない一つだけの確かなバッドエンディングに辿り着いていた。


「え…………えっ…………?」


でも、そんなことを急に伝えられても、理解なんてできるわけなかった。だって、この人はついさっきまで、私達と話して、歩いてたから。

驚いて、地べたに座り込んじゃう。


「は…………?おい、レアン、何だよ、これ」


ラーンだって、さっきこの人と話してたのに。

どうして、


「どうしてさっきの女の人が、こんな所でし___


「いやー!これまた綺麗な景色でしょう!?素敵な景色だから、あなたたちにぜひ見てもらいたったんですよねェ」


「………………は?お前……」


「ほら、ちゃんと見てください。この方の表情、とっても幸せそうでしょう?こんなに安らかに眠ることができて、これは素晴らしいハッピーエンドじゃあないですかねェ?」


…………確かに。この女の人はとっても幸せそうに眠ってる。

幸せな最後だったら、ハッピーエンドなの…………?


「……そんなわけないだろ!?」


ラーンの声が、動揺している私の気持ちに真っ直ぐ刺さる。


「何があったからこんなことしたのか俺は知る由もないけどさ!この人は自分から、終わりを早めたんだろ!?そんな終わり方で、ハッピーエンドがやってくるなんて、俺には到底思えないよ……」


ラーンの言ってることは全部正しいと思うの。

でも、私達はここでエンディングを決めれるほど、この人のことを全然知らない。

さっきの間、一緒に話して、ちょっと言葉を交わした。ただそれだけ、名前も何も知らないから。

ガンさんの言葉で、私は何にもわかんなくなった。


「知る由……ねェ。じゃあ良いことを一つ。この方は、先の世界で念願だった方と再会を果たして、ずっと幼い少女のように、あどけなく笑っているそうですよ」


……幼い少女……最初に会った女の子の頃のこの人みたいな……あの素敵な笑顔になれているんだったら、別にこの世界で笑顔になれなくても……


「だから何だよ!先の世界はもう何者でもない!幸せを、肌で感じることもできない!だからそんなのじゃ___


「ラーン、もういいよ」


「っ…………!」


もういいの。私、まだまだ何にもわかんないよ。幸せなエンディングか不幸せなエンディングかなんて。

だからせめて、


「ラーン、この人綺麗にしてあげよう?道具も何もないけど……ちょっとだけ、話しただけだけど」


ラーンは驚いた顔してたけど、すぐに理解して、真面目な顔になってくれた。それでこそ、私の双子だもんね。

ガンさんは、私達の様子を見るのが楽しいみたいで、なんかそのへんでずっとニヤニヤしてた。

といっても、神は基本自分の国であっても、国内の住人と直接会話したり、触れたりすることはできないから、仕方ないんだけど。

でも、私達の神力の一つ、潜入調査っていう力は、国内の住人に擬態して、直接会話することや触れることができるから。

せめて、少しでも私達にできることを。


 ○ ○ ○


少し高く盛られた土山に、白い小さな花を供えて、私とラーンは息をついたの。

少しでも、ハッピーエンドに近づいていたなら、いいな。


「お疲れ様でした〜私はあのままでも綺麗なエンディングだと思ってたんですけどねェ……」


ラーンと顔を見合わせる。なぜだか、クスッと笑みが零れたの。

嫌いな人をちょっとだけ嫌な気持ちにさせることができたと思ったから。計画をほんのちょっとでも壊して嫌がらせできたと思ったから。


「はぁ、じゃあラーン、さっさと報告書まとめて、この人と早く別れよ〜!」


「賛成賛成!」


「相変わらず、どうして何がそんなに気に入らないのやらねェ……」


二人ですっと息を吸った。抱えてるぐちゃぐちゃを全部吐き出すために。


「「お前の全部!!」」


二人で悪口を言って、ガンさんに手を翳した。

私達は双子だから、二人で二つの神力が使えるの。

一つは潜入調査。もう一つの力は、神力調査。

国を統制してる神に二人で手を翳すと、国に対して行った最近の干渉、国に与えている神力の影響量とかが全部見えるの。


「うわっ、こいつこの期間の神力の使用許可量上限ギリギリまで使ってる……」


「こっちも、干渉回数、頻度がギリギリセーフなところを狙ってるの」


「そんなに褒められても困りますねェ……」


「「………………」」


定められたルールの中で、自分の好きなことを上限いっぱいまで好きなだけやってる、ほんとに変な人なの。


「ねえラーン、次からはこの国の調査は他の人に頼も〜?」


「もちろん賛成!」


「私は、この一期一会を大切にしたいと思いますけどねェ?人それぞれの数だけ、エンディングの数もそれぞれ___


「ラーン、早く報告書書いて帰ろ〜!!」


「お疲れ様でしたーもう二度と来ねーよ!!」


「…………意外とまたすぐ逢うかもしれませんねェ?」


そればっかりは、どんなバッドエンドよりも最悪だって思ったの。


以上を、行間の国の調査内容としてまとめます。


■■■■■


行間の国


所在地  :N7090KN


統制者  :バッドエンドの神 ガン


神力   :急展開←ほんとにびっくりした!!

      国の時間や場所、大きさを任意で変えられる←むかつく


正規危険度:B (定期観察対象)←でももう二度と行きたくない!!


報告回数 :1回←後は他の人よろしく〜


近況   :素敵な女の人がいなくなっちゃったけど、干渉頻度は制限内だったの。むかつく


神力影響度:これも使用許可量ギリギリだったの。ばーか!越えちゃって怒られればいいのに!!


備考   :話し方も声も態度も見た目も性格も好みも全部気持ち悪くて大っ嫌いだった!!一回偉い人が会ってほしい!!もう二度と会いたくない!!チェンジでお願い〜!!


■■■■■


「ねえ、ラーン、私もいつかあの女の人みたいに、どこに行っても逢いたくなる人と出会えるかな〜?」


「うーん、でも俺はレアンに長生きしてほしいからなぁ……」


「も〜ラーンったらもしかして私のことが好きだからってちょっといじけちゃったのー?大丈夫大丈夫!ラーンも一緒にお嫁にしてあげるからね〜」


「はぁ!?何言ってんだよ!」


 ● ● ●


いろいろ忙しいので投稿はマイペースですが、

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