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プロローグ
40フィート。短いようでとてつもなく膨大な数字。
この日本において公道を走れる一番大きな車両。
昔からタイヤの付いている乗り物は好きだったが、
貨物車両なんて興味ももったことが無かった。
修学旅行で某東京の大手テーマパークに来た私だったが、
東京湾岸線の大きな道路での衝撃。
遊園地そっちのけでバスの窓から釘付けだった。
ミツビシふそうのスーパーグレイトの力強い走りに思わず息を呑んだ。
私の知らない世界が、この道路ひとつで全てつながっているのだ。
40フィート。短いようでとてつもなく膨大な数字。
この日本において公道を走れる一番大きな車両。
昔からタイヤの付いている乗り物は好きだったが、
貨物車両なんて興味ももったことが無かった。
修学旅行で某東京の大手テーマパークに来た私だったが、
東京湾岸線の大きな道路での衝撃。
遊園地そっちのけでバスの窓から釘付けだった。
ミツビシふそうのスーパーグレイトの力強い走りに思わず息を呑んだ。
私の知らない世界が、この道路ひとつで全てつながっているのだ。
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