表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Flag of Rebellion  作者: クロウ
第0章 プロローグ
1/25

プロローグ

~ある街のある酒場〜

「隣失礼するぜ。よいしょっと...マスター適当に一杯くれ。」

「あいよ」

「あんたここの人かい?俺は旅人なもんでねここに来るのは初めてなんだ。よろしくな。」

「ん?俺がどこ旅してきたか?まぁもう長いこと旅してるからないろんなとこさ。」

「なにか面白い話?あぁ旅の話ってことかい?面白い話なら沢山あったぜ。まぁひとつ話すとするなら...そうだな。神代のある国の話をするとするかね。まぁ昔話、神話ってやつだな。少し長くなるぜ。」

「さてと話を始める前に、マスターやっぱり麦茶とかのアルコールのねぇもんをくれ。」

「ん?なんでオーダーを変えたか?そりゃ酔ったら話がおかしなことになりかねねぇからな。お前さんも話を聞くならアルコールはやめとくことをおすすめしとくぜ。」

「じゃぁ始めるとするかね...。どう話すとするか...じゃぁこうしようか。むかしむかしあるところに....」


~神代、ある国のレジスタンスアジト〜

「よし!これである程度次の目標は決まったな!今日はこれで解散にしようか。もう長いこと話してるからな。ということで解散!」

「う〜〜ん長かったなぁ...」

「まぁな。慎重にやらないと嗅ぎ付けられるから仕方ないけどな。」

「まぁそうだけどさぁ?」

俺の名は下田大地。俺と話してるのが上沢空。俺たちは分け合ってあるレジスタンスに所属している。これでも分隊長クラスなんだぜ?まぁ所詮レジスタンスのだけども。

「二人ともお疲れ様。いやぁかかったなぁ。」

「お疲れ様です。」

この人は神島龍司さん。レジスタンス1の実力者で唯一魔法を使うことが出来る。しかも刀も使う。オールラウンダー、文句なしの最強ってわけだ。そしてレジスタンスのリーダーだ。噂では神に育てられたとかなんとか...。まぁありえない話じゃねぇなって思わせるような戦闘能力ってことだ。

「さてと、会議も終わったしみんなで飯でもいかないか?っていっても食堂だけどな。」

「まぁそうですね。俺達ももう顔バレし始めてますし。」

「俺はバレてないぞ。」

「みんながみんな空みたいにステルス得意じゃないんだよ。」

「言うて顔バレし始めてんのはこの3人の中ではほぼお前だけの話だろ?大地。」

「うぐっ...。」

「ハッハッハ。まぁまぁ二人とも捕まってないだけ問題ないさ。ここもしばらくはバレないだろうしな。どうせ俺は基本ここから出れないし大地のせいではないさ。」

「リーダーですもんねぇ。」

「まぁなぁ...いやはや面倒な役回りになったもんだよ数年前まではただの学生だったのになぁ。」

「へぇ。龍司さんにも普通に暮らしてた時期があったんですね。」

「いやいや...俺だってそりゃな?」

「だっててっきり生まれてからずっと訓練を続けてきたものかと。」

「まぁ神に育てられたって噂までたってるくらいだかな。」

「そんな噂たってたのか...まぁいいか別に。」

「ところで!こんな話をしてたから気になったんですけどいいですか?」

「ん?なんだ?」

「龍司さんはなんでレジスタンスを立ち上げたんですか?学生の話をしてたら気になっちゃって」

「あぁその話か。」

「あっ別に話したくないなら話してもらわなくても...」

「いやいやそういうわけじゃないんだ。ただ少し...な。...じゃぁ食堂にもついたし、食べながら話すとするか。」

To be continued

どうもクロウさんです( ˙꒳˙ )

いやはやまさか二作品目まで8ヶ月ほどもかかるとは...。遅れてすいません(;・∀・)

大分ストーリーで悩んでましてね...。正直まだ悩んでるところも無くはないんですが、何となく思いついたので1話目を投稿させていただきました!

二話目はだいぶ遠くなってしまいそうな気もしますが、待っていてもらえると嬉しいです( ˙꒳˙ )

「赤い絆と赤い誘い」とは全く違い今回は異能バトルものですがよろしくです!

俺には恋物語中心のお話なんて無理やったんや...。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ