表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

スライム地獄

スライムが「ロシアW杯に出場したい!」と言ってきた!!

作者: スライム地獄

「おれもロシアW杯に出場したい」

スライムがぼくに夢を語ってきた。


「難しいんじゃないかな?」

ぼくは難色を示した。できるだけ柔らかく。

「嫌だ!絶対嫌だ!」

「サッカーの経験はあるのかな?」

「スライムになにきいてんだこら、よおヒト様よお」

「じゃあ難しいんじゃないかな?サッカー経験者の中でも飛びっきりの経験者が代表にえらば...」

「そんなこときいてんじゃねえんだよ!」

「え」

「おれは代表チームに入りたいんだよ」

「うーん」


話はすすまなかった。

「じゃあよお、サッカー経験者をかたっぱしからやっちまえば解決なんじゃないか」

「え」

「人数足りなきゃおれが選ばれるだろ?なあ?」

「まいったな...」

スライムは本気だ。

最弱だがモンスターだ。

その気になれば我々ヒトなんか...


そうだ!サッカー代表選手と手を組んで、このスライムをぶっ殺そう!

代表選手のフィジカルはすごい。みんなでやればスライムの1匹くらいわけない。

ぼくは某日本代表選手の某SNSにリプをした。


FF外から失礼します。スライムがあなたのことをぶっ殺そうとしているので、一緒にスライムをぶっ殺しましょう。詳しくはDMで。フォローしてください。フォロバします。


ぼくは自分からフォローしない主義だ。


返事はこなかった。

それどころか何者かにリツートされてぼくのアカウントは炎上した。

全部スライムのせいだ。


許さない。




「 幼女がランドセルに火種スライムをぶっこみぐるぐるまわして炎を発射! 」を連載中です^^

どうぞよろしくです〜!


http://ncode.syosetu.com/n6624ee/

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ