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オーラ「黒」の人の特徴 -揺るがぬカリスマの”純・黒”と、生存戦略に身を置く”混合・黒”-

今回からは少し特殊な特性を持つオーラについても、解説していきたいと思います。



タイトルにあります通り、”黒”には、純粋なオーラとしての黒と、他のオーラである”赤”や”青”に交じって見える”混合黒”があります。



同じ黒でも、その性質は似て非なるもの。大変個人的なお話をさせていただくと、私は、私生活においては

”混合・黒”の人間とは絶対に関わらないと決めています。

皆様が会話の中で使う「腹黒い」というものは、私にとっては、この”混合黒”を指します。



”純粋な黒”は、これまでにおけるオーラの性質である「反発」や「変質」という相互関係とは全く違い、オーラが見える私からすれば、ある種の特殊能力のようなものを持っていると言えます。



それは、”他者のオーラの影響を受けないこと”です。



基本的に我々は、様々なシーンにおいて、オーラの影響を存分に受けています。

その空間が明るくなったり暗くなったり、空気が軽くなったり重くなったり、緊張したり弛緩したり。

これは、それぞれのオーラが反発や変質を経て、その空間の雰囲気を決定づけします。

その空間に合うオーラというものが存在する以上、人間は反発や変質の際に、精神力を使用し、少なからず疲弊するようにできているのです。



”純粋な黒”を持つ人は、その相互関係に左右されないように見えます。

キーワードを選ぶなら「カリスマ」「ブランド」「使命」といった言葉ですかね。



本人の中における「美学」や「生き様」が確立されている人達だと思います。

”赤”のように人を惹きつけたり情熱を伝染するのではなく、

”黒”はその人、その周囲に類似が存在しないので、「見るしかない」という感じです。



何を掲げるとか、何を言うとか、そんなことは関係なく、その人が実行する、ということこそが、他にはない独自の進化を遂げるきっかけそのもの。

我々はただそれを見ている視聴者、といったところです。



その類稀な能力は、オーラで触れ合えない”黒”に孤独の深さと価値を教え込み、正義の道に生きる伝道者のような存在感を発揮させてくれることでしょう。

逆に言えば”黒”は、自分自身の生き方を決定づけるのに、一体どんな考えや体験で辿りついているのでしょうか、これからも研究を重ねていきますので、また発見があれば追記させていただきます。



そして一方、”混合・黒”ですが、こちらの印象としては、これまでに解説してきたオーラに「陰・陽」の陰を落としこんでいるような印象です。



こちらは、私個人としては、これまでの人生における印象は、最悪です。

私の混合・黒に対するこの拒否反応から、私自身の色も導けたりするのかな?



混合・黒は、「変質」でなく「本質」だと思って見ています。



”純黒”が「生き様」という武士的な立ち位置にあるとすれば、”混黒”は、「生き残る」というような印象を受けます。これをオーラの解説において、”悪”というのはあまりにも感情的。



言語化するなら、「生存戦略」を持っている人です。自身のオーラの位置を守るために、他人を犠牲にする人です。反発や変質でなく、「本質」と表現させていただいたのは、そこです。



ある意味では、その悲しい道に身を置いているがゆえ、器用に生きる人達のような気がします。



しかし、あの、黒が明滅しているような雰囲気…大変申し訳ありませんが、形容しがたい不快感があって、私は受け付けません。

仲のいい人たちで過ごしていても、私は”混黒”が参加してくると如何なる場面でも離脱します。

迷惑をかけるより早く、速攻です('_')



ある意味では、これは私も生きづらいので、オーラが視える力を手放したい瞬間ともいえますね。



一旦ここまで。

次回も、よろしくお願いします('ω')ノ



では!

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