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第70回 今こそ脱亜論

 今現在、日本は中国との関係が非常に悪くなっており、オールドメディアなどは、皆、「中国と仲良く」などと言ってますが。


 ここで、今回紹介するのが、脱亜論。


 明治時代の1885年(明治18年)3月16日に、脱亜論は新聞『時事新報』の社説として掲載されました。


 これについては、福沢諭吉が書いたとされていますが、異説もあるそうです。


 ざっくりと概要だけを以下に記すと。


・筆者は西洋文明の伝播を「文明はなお麻疹(ましん)の流行の如し」と言ってます。

※麻疹=はしかのこと


・日本は文明化を受け入れ、「ひとり日本の舊套きゅうとうを脱したるのみならず、亞細亞アジア全洲ぜんしゅうの中に在て新に一機軸を出し」、アジア的価値観から抜け出した、つまり脱亜を果たした唯一の国だと評します。

※舊套=古い慣習、形式、方法など


・「不幸なるは近隣に國あり」として、支那しな(清)と朝鮮(李氏朝鮮)を挙げ、両者が近代化を拒否して儒教など旧態依然とした体制にのみ汲々《きゅうきゅう》とする点を指摘し「今の文明東漸(とうぜん)の風潮に際し、とても其獨立(どくりつ)を維持するの道あるべからず」と論じています。

※汲々とする=一つのことに一心不乱に取り組むこと

※東漸=東に進むこと


甲申こうしん政変を念頭に置きつつ、両国(清と朝鮮)に志士が出て明治維新のように政治体制を変革できればよいが、そうでなければ両国は「今より数年を出でずして亡國と為り」、西洋列強諸国に分割されてしまうだろう、と推測します。

※甲申政変=1884年に李氏朝鮮で起こった政治的クーデター事件。


・このままでは西洋人は清・朝鮮両国と日本を同一視してしまうだろう、間接的ではあるが外交に支障が少なからず出ている事は「わが日本國の一大不幸」であると危惧します。そして、社説の結論部分において、東アジアの悪友である清国と朝鮮国とは、隣国という理由で特別な関係を持つのではなく欧米諸国と同じような付き合い方にして、日本は独自に近代化を進めて行くことが望ましいと結んでいます。


 私は、今こそこの脱亜論が重要視されると思うのですが。


 そもそも、アメリカも日本もそうなんですが、1980年代くらいから「中国を援助して、民主化を成功させればきっとよくなる」と思ったのです。

 それが間違いの元で、中国は散々援助してもらったのに「恩を仇で返す」行いをして、軍備を拡大し、太平洋に進出してどんどん領土を奪おうとしてます。今や中国の核弾頭数は600発。2030年代には1500発を超えるそうです。


 これがどんなに恐ろしいことかと言うと、仮に中国が核を撃って、アメリカが報復しても、中国にはまだ撃ち返せるほどの核があるわけで、下手したら第三次世界大戦になって、世界が滅びます。


 よく左派が「話し合いを」、「冷静に対処」なんて言ってますが、向こうはすでに散々反日教育を行って、いつでも日本人を殺せる体制を取っているわけで、そんな物騒な国と対等に付き合うのは正直、難しいと思うのです。


 日本人の、特にある一定年齢以上(団塊の世代から就職氷河期前くらいまで)の世代は、この「中国におもねる」というか「軍備などもってのほか」という左派的な思想を植え付けられています。


 ただ、今の20代、30代などの若い世代は、テレビなどの影響を受けることなく、そのお陰で、ネット世論を中心に安倍晋三・元首相や、高市早苗首相の支持を表明する人が多いので、その意味では、「良くなった」とは思いますね。


 もっとも、これがいつまで続くか、を私は危惧していて、すぐにオールドメディアや新聞が「中国様」と泣きつくので、高市政権でなくなった時が、一番怖いですね。自民党自体が一枚岩ではなく、まだまだ左の思想を持つ、中国大好きな人が多いので。


 ちなみに、言っておくと。

 世界的にも実は「隣国と仲が悪い」という国は多かったりします。

 例えば、イスラエルとパレスチナ、ロシアとウクライナ、アルメニアとトルコなど。

 なお、私が実際に行った国、フランスでは、フランス人がイギリス人をバカにしてました。あいつらの国の飯はマズいって(笑)。まあ、確かにイギリス料理よりフランス料理の方が美味しいけど。

 なんだかんだでイギリスとフランスは長年張り合ってるライバルらしいです。

 国というのは、引っ越しが出来ないので、どうしても近いと確執が生まれたりするわけです。


 なので、中国や朝鮮(韓国、北朝鮮)、ロシアなどとはある程度、距離を置いた付き合い方が重要だと思います。


 もっとも、私は「一切外交するな」とは言いません。それはそれで問題になるので。


 その辺、安倍晋三・元首相は上手かったらしく、ロシアとも適度に距離を置いて付き合ってました。


 何でもかんでも喧嘩腰になるのはよくないけど、言うべきことは言う、という政権じゃないと、世界的にはナメられますからね。


 というか、もうすでに前政権までの失策の間に、日本は散々中国にナメられてるんですが。


 中国は、共産党が「日本を亡ぼしてもいい」とすら思ってるわけで、すべての中国人が悪いとは言いませんが、そんな連中とまともに付き合うことの愚かしさを、福沢諭吉は読んでいたと思うんですけどね。


 それに中国には「国防動員法」というのがあり、彼らは日本にいても何か有事があればいつでもスパイとして、活動しますからね。その意味で、高市政権になって、中国人が来なくなったのはいいことだと思うのです。

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