★作中用語集 ②
注:二章のネタバレを多分に含みます。
二章完結時点での主だった作中用語の解説です。あくまでまとめなので、特にお読みいただかなくとも本編の理解に支障はありません。
・ギルドハウス
読んで字のごとく、ギルドが所有する拠点。シリディーナの場合、割とごちゃついている南部の方に大体ある。<ギルド>のギルドハウスは巨大な洋館、<泰平騎士団>のギルドハウスは黄色い団旗が目に眩しいモダンハウス。内部はギルドの特色が現れ出ている。
・ボス戦
バベルにおいて、十階層ごとに存在するボス部屋のボスモンスターとの戦い。専用の円形部屋で、部屋の中心にいるボスモンスターに勝利すればゲートが現れる。
挑む権利自体は誰にでも存在するが、自殺志願者でもなければわざわざ攻略してくれている<ギルド>をさし置いてボス部屋に入る者もいないだろう。
ボスモンスターは例外的に湧き直しもしない。やはりボスだけあって強力ではあるが、<ギルド>ほどの人員があれば今のところは危なげもない。特に団長のレイブンが跳びぬけて強く、もう少し速足に攻略を進めることもできるが、万が一の犠牲を防ぐためスローペースに及んでいる。
・耐久値
装備アイテムに設定されている数値。武器を使ったり、防具で攻撃を受けたりすると減っていく。やがて値が0になると壊れてしまう。
が、ボーナスウェポンには耐久値が設定されていないのか、壊れたという報告が一切ない。そのため高い性能に加え、不壊ということもありボーナスウェポンの重要度は増している。
・<エルピス>
<ギルド>や<泰平騎士団>と敵対するらしい組織。ユウは『現実世界に帰ろうとしていない者たち』であると考察している。
・オーバーストライク
アレンがプレイしていたPCのFPSタイトル。競技性が高く、世界的にも人気を博していたFPSゲームの一つ。アレンは主にアサルトライフル専門。
・ラストファンタジア
リーザ、バニットがプレイしていたMMORPG。リーザ曰く、『ファンタジーがうるさいゲーム』。複雑かつ重厚すぎる世界観が好評。
VR機器の発達により近年MMORPGは数十年ぶりに人気度を増したが、中でもラスファンは人気の一作。
・ブラックストーン
ユウがプレイしていたDCG。PCに限らず様々なプラットフォームで配信されており、ゲームシステムに限らず美麗なイラストや優れた広報戦術が人気の一因。
ただカードバランスは大味で、稀にメンコと揶揄される。
・ゲル
作中の通貨。実際に金貨などがあるわけではなくいわば電子マネーで、ウィンドウ内で数値をやり取りする。




