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リレー小説 『双子の天使 ~不幸な運転手~』  作者: 総勢17名によるリレー小説
3/7

ビリー・ザ・ドライバー~帰ってきた跳ね馬~ 【11】~【15】

【11】藤乃 澄乃さん


「ビリー」


誰かに名前を呼ばれて、運転手は目を覚ましました。

どうやらヒルダとヨルダがなにかしたようです。


「ここは……確かトンキョウにいたはずなのに」


運転手は状況が飲み込めていません。

ヒルダとヨルダはふふふと笑みをこぼします。




【12】きしかわ せひろさん


ブォオオオー……


遠くから船の汽笛の音が聞こえます。


キュルキュルキュル!


そこに混じってアスファルトを削るようなタイヤの音が。


『マスタービリー、オ迎エニアガリマシタ』


彼の目の前に失ったはずの愛車が。


「車がしゃべった!?」

『最高ノAIヲ得テ、生マレ変ワリマシタ。ドウゾ、オ乗リクダサイ』


彼は早速乗り込みます。


「今度は気を付けるよ」

『エェ、ソレト保険モ、入リマショウ』


笑ってアクセルを踏んだ。




【13】暮伊豆さん


「うひひひひ、やったねヒルダ。あのビリーって奴、あんな気持ち悪い車なのに喜んでるよ」


「後ですごい額の請求が届くけど払えるのかしら? 興味が出てきたわ。もう少しビリーを追っかけてみましょうよ。きっとまだまだ困ってる人に出会える気がするわ」


そう言って双子の天使、ヨルダとヒルダは猛スピードで走るF40の後をつけていきました。

彼らからすれば鈍いものです。


はてさて、車はトンキョウの街外れまでやってきました。




【14】檸檬 絵郎さん


街外れまでやってきたビリーの愛車。

「そろそろガソリンがキレルのデ、どうりョく変更しまス」

そういうと、愛車はまばゆい光を発して、巨大なプテラノドンへと変身しました。

「こりゃいいや、陸空両用だぜ。」

ビリーは大喜びです。

「このまま外国まで飛んじまえば、ギャレット保安官も追っては来れまい」




【15】秋の桜子さん


車内は、一変した!


プテラノドンの頭部にコックピット、灰色熊の姿も変わっている。勿論、ビリーもだ。彼は軍服に、そして灰色熊は、


はう!何!ワタシ人間ニナッタ!


そう、ハニーはハイイロブロンドの爆乳美女に変わっているのだ!マイクロタイトミニのガーリーな、軍服を着用している。ビリーの鼻の下が伸びている。


その頃、ギャレット保安官は、愛車の翼竜に跨り、大空を滑空し、二人の姿を追っていた……。


逃さないわよ!マイダーリン!良くも二股かけたっちゃ!



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― 新着の感想 ―
[一言] こうやって繋げて読むと一段と面白いですねwww いかにもリレー小説って感じのカオス具合が堪りません!ww
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