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姫さまとセバスチャン

本日も麗しゅうございます、姫さま。


私の名はセバスチャン。


このアリ・フレータ王国で代々姫君のお世話役を仰せつかっている一族の末席に属する者。


本日、私はまだ執事としては修行中の身でありながら、恐れ多くも第一皇女・ミラ姫様のお世話役を仰せつかりました。


ミラ姫様は今年齢14を迎えられ、名実ともに次期王女としての道を歩みはじめるため、その教育係としての役割も私めが担っているのですが……。


これまで大事にされてきたが故の世間知らずなところや、あどけないリアクションがまたなんともかわいらしく、国民らからもかなりの人気を誇っておいでです。


この日記は王国一のいじられ……もとい人気者のミラ姫様のご活躍を後世に伝えるために私、セバスチャンがしたためた記録。


どうぞごゆっくりご堪能くださいませ。

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