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13.城塞都市決戦! (後)

 漆黒の軍勢、装甲蟻兵6561名から成る『われら大慈母がための兵団』は、一糸乱れぬ戦闘隊形――81名から成る横列を、縦に81列並べた方形戦闘陣――を保ったまま、1唱あたり600歩間の速度(=分速300m、時速18km)で急進する。


 外骨格に包まれた前肢を振り翳し、発達した後ろ肢で上体を支えて進む彼らは、廃墟や瓦礫の山に隠れたままの鬼族を無視し、襲い来る銃弾をも無視。鬼族を容易く絶命させた小銃弾が、自身の外骨格を叩いていようと、隣の蟻兵に命中しようと、構わないらしい。

 ただただ一定の速度、一定の挙動で前進することだけを思考する。



 この殺戮機械に立ち向かうのは、124中隊(第1歩兵連隊第2大隊第4中隊)。


「駄目だ――1/4指間弾(=7.5mm弾)じゃ歯が立たない!」


 壁のみが残る廃墟や、深く掘り直された側溝に隠れる銃兵達は、この行進を阻止することが出来ずにいる。

 【射弾操作】等、狙撃に有利な【技能】持ちが発砲する小銃弾は、確かに前列を進む装甲蟻兵に命中しているのだが、彼らの黒光りする外骨格を貫徹することはかなわない。

 大抵の銃弾は避弾径始(外骨格独特の丸み)によって、衝撃力を減じられ、ただ外骨格の表面で火花を散らすだけに終わっている。


「馬鹿が、複眼を狙え!」


「やるしかねえかよ――手ぶらの連中は手投げ弾用意しとけよ!」


 廃墟の壁に抉じ開けられた銃眼が、火を吐いた。

 弾き出された銃弾は、銃口と目標との間に横たわる3000歩(=1500m)の空間を引き裂きながら、また意図的に操作された魔力に支えられながら、理想的な弾道を描く。


 そして『われらが大慈母がための兵団』最前列、不幸な装甲蟻兵の複眼に、それは突き刺さる。命中時の衝撃は、複眼表面を粉砕。弾体はそれだけに留まらず眼中を通過、最後には眼底をぶち破り、その奥の脳を破壊した。

 脳漿を複眼から噴き零しながら、崩れ落ちる装甲蟻兵。

 その遺骸はすぐ後列の蟻兵、次の第3列、第4列の装甲蟻兵に踏み潰されてゆく。



「駄目だ、止まらない! 噴進砲の阻止砲撃はまだかよ!」


「小隊指揮班より【遠隔伝言】! “支援砲撃は20発音が後(20秒後)。同時に埋設爆索に点火”」


 複眼狙いの射撃により、蟻兵から戦死者がぽつぽつと出始めたが、彼らの隊列はまったく速度を落とさない。何の感情を見せることもなく、頭部を破壊された同胞の死骸を踏みしだき突き進む。

 そこには逡巡も、恐怖もない――。

 従容として、死地へ赴く。大慈母と大慈母に近しい雄蟻を除いて、「私」の感情を持たない蟻人に、「士気」という概念は存在し得ない。


 124中隊の保有する2門の8連装噴進砲(※)が、斉射を開始する。

 弾尾から火焔を吐きながら、空中へ翔け出した8指間噴進弾(240mm弾)16発が、『われら大慈母がための兵団』に降り注いだ。

 噴進弾の着弾点にたまたま居合わせた装甲蟻兵は、上半身を文字通り吹き飛ばされ、炸裂し飛散する弾片と綯い交ぜとなった外骨格の破片が、周囲の装甲蟻兵達に突き刺さる。


(※ 荷車に原始的なロケットランチャーを載せた兵器。中国の火槍・火車やイギリスのコングリーヴ・ロケットめいた代物)


 『われら大慈母がための兵団』を襲うのは、上空から降り注ぐ鉄火だけではない。

 彼らの足下に埋設された魔導点火式の爆索(爆薬を連結させた鎖)が、突如として炸裂。

 爆索直上に存在した、数十本の後肢を跡形も無く蒸発させる。肢を失い、転倒した蟻兵は、自身に何が起こったかを理解する前に、前進してきた後列の蟻兵に轢殺されていった。



 だが彼らは、止まらない。


 噴進弾と爆索の炸裂により、濛々と撒き上がった戦塵の中から、黒鉄の兵士達は姿を現し、人類軍防衛線に殺到する。



「撤退する! この分じゃ3唱(3分)後には、ここも連中に踏み潰される!」


「小隊指揮班から撤退の許可は――」


「俺たち熟練銃兵は敵前逃亡でも、すぐ刑死にはなりゃしないよ。後方の好射点へ転進!」


 場数を踏んできた賢い分隊は、独自判断で後退を開始する。

 1唱600歩間(分速300m)を進む敵戦列を前にして、律儀に撤退命令を待つことは、死を待つことと同義だ。

 実際、逃げ遅れた分隊や、白兵戦に臨まんとした戦意旺盛な市民兵達は、みな等しく物言わぬ肉塊へと解体された。


 装甲蟻兵の群れは、巨大な挽肉器のようなものだ。

 前列の蟻兵へ斬り掛かった義勇兵は、瞬く間にその槍や剣を前肢で破壊され、大顎で以てその頭部を兜ごと粉砕される。そうして首を失った兵士は、地面へ倒れ付すより前に、第2列、第3列の蟻人により、流れ作業のように解体されてしまう。

 この間、蟻兵達は足を止めることはない。彼らの死は、時間稼ぎにすらならなかった。




◇◇◇




 第1騎獣連隊108騎の突撃を受けた123中隊(第1歩兵連隊第2大隊第3中隊)は、他の中隊よりも甚大な損害を被った。

 獅子王率いる騎獣連隊は、戦線を一点突破した後、銃兵による阻止戦の裏側へと回り込むと、遭遇した分隊からこれを扼殺。更に123中隊にとって不幸なことに、彼らは部隊間の【遠隔伝言】使用に伴う魔力波の動きを嗅ぎつけた。


 123中隊本部が、獅子王率いる百余騎の凶牙にかかったのは、各小隊指揮班から騎獣連隊出現の一報を受信した、その直後だった。

 中隊本部付の警備小隊は、これに抗しきれない。

 中隊長以下の本部要員も、誰一人逃げることかなわず戦死――こうして、123中隊は指揮系統を破壊され、組織的継戦能力を喪失した。


「弱敵――」


 生き残りの警備小隊が放つ魔弾や銃弾が飛び交う中で、獣人を率いる獣王、獅子王はつまらなさそうに呟く。

 彼は常に、陣頭に居た。その証拠に123中隊中隊長を一撃で殺害したその爪は血で汚れ、歯の合間には、天幕の端が挟まっている。ほとんど敵は無抵抗、やはり銃兵と少数の砲戦力で戦線を支えている人類軍は、機動戦に対して脆弱だ。


 獅子王の周囲では彼の部下である肉食獣と、護衛すべき中隊本部を失い、現在は自身の生存を賭けて戦う警備小隊とが、激しい白兵戦を繰り広げている。

 ……だが所詮相手は、一個小隊(30名~50名)、すぐに決着はつくだろう。




「獣臭い――どけッ!」


 警備小隊小隊長エイテリナ・ボルドレエルは、自身に覆い被さる虎の牙と爪先を身を捩って避け、彼の股間を思い切り膝で蹴り上げた。【技能】によって極限まで強化された脚力は、虎の骨盤と内臓を破壊し、更にその身体を跳ね上げる。


 ぎゃん。悲鳴と共に、虎は虚空へ舞い上がった。


「どけと言ったの」


 あれは、無力化した。もう立てないはず――エイテリナは確信しながら、素早く立ち上がり、周囲の状況判断に務める。

 生き残っている部下は、約20名前後。敵は50騎程度。先程まで自身と忌々しい狼がやっていたような、互いに寝転がり、上を取り合う格闘戦があちらこちらで始まっている。直接的な戦闘を避けるべき銃兵さえ、小銃を棍棒代わりにして殴り合う混戦模様。


(全滅必至――)


 横合いから飛び掛ってきた獅子の眉間を長剣で斬りつけ、回し蹴りで文字通り一蹴しながら、彼女は思う。……たとえ生き残ったとしても、中隊本部潰滅の責任は取ることになろう。まあそれは後でいい。123中隊本部がやられた旨を、近隣中隊本部や隷下の小隊指揮班に報告しなくては。


 土と血で汚れた黒い長髪を長剣の持っていない側の手で漉きながら、【遠隔伝言】を習熟している魔導兵を探して、視線を走らせる。

 ……彼は、小柄な虎に押し倒されていた。右腕を噛みつかれながらも、自由な左腕で何とか虎を退かそうと悪戦苦闘しているところだった。


「ボウリス魔導兵ッ、いつまでじゃれあっているつもりだ?」


「さすが小隊長っ――王立軍官学校を、野郎押し退ける腕力で卒業しただけのことはある! これが遊んでいるように見えますか!」


「見えるな」


 次の瞬間、王立軍官学校時代から佩いている彼女の長剣が、虎の首を一刀で叩き落す。

 噴水めいて吐き出される血が、ボウリス魔導兵の暗灰色の戦闘服に、そして顔面へ降りかかる。

 くそっ、ちょっとは考えろよ。悪態をつきながら、彼は力なく崩れ落ちた虎の死体を押し退け、すぐに【遠隔伝言】――他の中隊本部と連絡を取り合うべく、魔力波を飛ばし始める。


 と、同時に咆哮が響き渡った。


「魔力波を探知したか? 野獣の癖に、魔力を捉えられるとはな」


 エイテリナが呟いた次の瞬間には、彼女の目前に獅子王の右前肢が迫っている。

 人の顔ほどもありそうな大きさの「拳」。筋肉がみっしり詰まった肉球。鉄刃が如き爪が、常人には視認不可能な速度で迫る――だが、エイテリナは僅かに身体を逸らしてこれを回避した。


「どっから現れやがった! 走ってきたんだろうが……速過ぎる!」


「魔導兵、お前は【遠隔伝言】に専念しろ」


 会話をしながら、エイテリナは左前肢の二撃目を長剣で防ぐ。ほとばしる火花。エイテリナの人外染みた腕力に支えられた長剣は、悲鳴を上げながらもこれを耐えきる。

 ここで獅子王は、攻撃の手を止めると後方へ飛び退って笑った。


「人間、防御――驚愕!」


 魔族の言葉で、獅子王は彼女を誉めてみせる。余裕だ。

 対するエイテリナは、魔族の言葉は分からないが、「お前は中々やるな」とでも言われたのだろうと思い、対抗して精一杯虚勢を張った。


「王立軍官学校88期卒業生の野戦将校組に、白兵戦を挑むとは」


 目前の魔族の長は、強力だ。

 勝率は、皆無に等しい。先程の二撃を凌ぐ僅かな時間で、彼女はそれを理解していた。魔力運用の効率も、身体能力も相手が上回っている。

 ……だが、エイテリナはすぐ諦めるような性質の軍人ではなかった。

 少なくとも足下の魔導兵が、【遠隔伝言】で状況を報告するまでは。


「いまなら見過ごしてやってもいい」


 長剣を両手で保持し、真正面に構え直す。

 正統撃剣「士の構え」――剣先の延長線上に、獅子王の眉間がある。


「勇気。賞賛」


 女性士官が見せる蛮勇に、もう一度獅子王は口の端を歪め、後脚に力と魔力を溜める――。



「おいッ! ありゃなんだ――!」



 機先を制したのは、剣士エイテリナでもなく獅子王でもなく、ボウリス魔導兵だった。両者は一瞬、取るに足らない魔導兵の叫びを虚言か何かかと考えたが、すぐに視界の端に「それ」を捉え、殺気を霧散させた。


 彼らは崩れかけた廃墟、その屋根越しに、これまで見た事もない雲が立ち上っているのを見た。

 地面に近い低空の方では細く立ち上り、高空に向かうにつれて大きく膨らんだ、不思議な雲。

 まるで、きのこのように見えた。


「不可思議。雲。魔力波」


「くそったれ――小隊長! あの方向から強力な魔力の波がぶっ飛んで来たり、戻ったりしてやがる! 【遠隔伝言】は無理だ!」


「敵の目前で不利になることを言ってどうする」、とエイテリナは心中で足下の魔導兵を痛罵したが、彼女自身も異様な魔力波を肌で感じていた。


 何かが起きたことは、間違いない。

 周囲の獣も人も、闘争の手を止めて遠方のきのこ雲をじっと見つめていた。



「あれは、124中隊管区の方向だぞ」


「小隊長ッ――前左方向(=11時方向)、距離4000歩間! 魔力の急激な緊縮運動!」


「みんな隠れろ! 側溝でも砲弾痕でもいい! 来るぞ――!」



 緊縮運動とは、強力な魔導兵が【技能】を行使する際に、魔力を掻き集めることによって確認される大気中の魔力の動きのことを指す。

 4000歩間(=2km)の距離で察知出来るだけの魔力が動いている以上、一個連隊、一個師団(兵員2万)を、一撃で吹き飛せるだけの破壊力が解放されてもおかしくはない。

 人間も獣もみな、深く掘り直された側溝や市街戦用の壕、廃墟に残る地下室へ隠れる。


 ……彼らから4000歩間離れた距離で、掻き集められた魔力が、急激な反応を引き起こした。


 千分の、万分の1秒という極めて短い時間で、莫大なエネルギーが放出される。閃光が地表を舐め尽した後、超音速で圧縮された空気が、地表面に存在する全てに押し潰す。直下に居た獣人の戦闘集団、獅子王軍挺身第3連隊はこの時点で塵芥と化し、同じく灰燼に帰した廃墟の残り滓と共に空中へ舞い上がる。


 爆風は4000歩間離れたエイテリナ率いる警備小隊と、獅子王ら第1騎獣連隊の頭上にまで達し、そして真空状態となった爆心地へと戻ってゆく。燃焼せずに残された魔力は、爆風に乗って急加速、塵により乱反射し、通信障害を巻き起こす。


 爆心地では上昇気流が発生し、あの特徴的なきのこ雲が新たに完成していた。




◇◇◇




 勇者海野は、逡巡を振り切った。


 少なくとも目前の魔族攻囲軍100万を殲滅しなければ、城塞都市の人々はあらゆる形で殺される、あるいは自身の手で「殺さなくてはならなくなる」。


 もう忘却し、そのまま思い出したくもない。

 海野陸はたったの数秒で、【動屍製造】によって汚染された城塞都市の一角を吹き飛ばして、後背の憂いを断った。のさばる怪物と共に、何百の生命を焼却したかは、術者の彼にも分からない。


 だがこの経験が、海野陸に全てを振り切らせた。


 雨水を汚染し、生命の概念を冒涜する【動屍製造】は、海野の世界で言うところの「BC兵器(生物・化学兵器)」に相当する悪辣な術だ。

 運用者は、絶対的な悪――海野が生きた世界の一般な常識では、一応そういうことになっていたし、海野自身の認識もそうだった。

 戦場で軍隊を攻撃するために使用するならばともかく、市街地に生物兵器や化学兵器をばら撒いて、多くの人々を無差別に殺傷する連中など、許せるはずがない。


 ……だから、海野は手加減を止めた。

 人類軍統合幕僚会議が設置された地下室に居ながらして、彼は大量殺戮を開始した。


 目を閉じれば、城塞都市一帯の魔力分布が「視える」。

 それは例えるならば、夜空に奔る星光の煌き。魔力の放出源を表す輝点が、密集して見えれば、そこが魔族の大部隊が存在している場所だ。そこにありったけの魔力を掻き集めて、火を点けてやる――ただそれだけで事は済む。




 まず標的となったのは、『われら大慈母がための兵団』の装甲蟻兵6500余名。堅牢な外骨格も、直上で生成された人工の太陽を前にしては、何の意味も成さない。何の感情の機微もないまま、彼らはこの地表から消滅した。

 次に獅子王軍挺身第3連隊(約2000名)が、またこの両隊が蒸発する最中で、悪鬼王勢『蹂躙』、『破砕』、『劫火』、『略奪』、『鉄槌』に属する1万の鬼兵も消し飛んだ。


「発、第1歩兵連隊連隊本部。宛、人類軍統合幕僚会議。勇者による攻撃は極めて有効、敵部隊は消滅。防戦中後退した各中隊は、これより前進し、敵攻勢開始以前にまで防衛線を復する。以上」


 攻撃後に発生する魔力波の乱反射が収まった後に、入ってきた最前線の報告を聞いた幕僚達は、(共和議官ラファーレンを除いて)表情を和らげたが、海野は瞳を閉じたまま集中を切らしてはいなかった。

 今回の攻勢に参加した諸部隊を皆殺しにするだけでは、収まりがつかない。


 休憩の為に退出を始めた政府高官や、他の仕事を片付けるべく、自身の部署に戻ってゆく将校達が現れる中で、海野はまだ自席に座ったまま、魔力で編んだ地上の索敵網を延長させてゆく。



 ……それに気付いた王女は、会心の笑みを浮かべた。



 やっと理解したか。

 人類の主流から外れた彼らは、倫理や道徳、正義感を持たない屑であり、本来ならば魔族は、大河を泳ぐ魚や卵を産む鳥のように、人間の管理下で食糧となるべき「動物」なのだ。

 それが何を間違ったか、忌々しい魔族の言葉を話し、文明を獲得して我々に歯向かって来ている――しかも動物染みた残虐性も相まって、戦争だけは得意なのだから救いようがない。

 だがしかし“戦傷で一家安泰(=災い転じて福と為す)”という言葉もある。


 『勇者伝説』に登場する大帝国の再建――この偉業達成に邪魔になる他国を滅ぼしてくれたことだけは、あの人外どもには感謝してもし尽くせないほどだ。


「全てが、うまくいっている」


 王女の独白にも気付かず、海野はただ殺戮を続ける――。


城塞都市攻防戦の章は、これにて完結です。

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