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第四十七話
水中に現れた虎千代の顔を見ると段蔵は素早く己の股間を押さえて、虎千代に水上に顔を出せと言う風に顎をしゃくった。
人間に見つからないように恐々と水面から顔を出す河童のように、二人は頭を上げた。
段蔵は顔を赤らめて虎千代に背を向けた。
「どうしたの???段蔵さん??」
段蔵の不可思議な行動に虎千代は首を傾げた。
しばらくの間、顔をこわばらせ押し黙っていた段蔵が、口を開いた。
「貴様。おなご(・・・)だったのか?」
水中に現れた虎千代の顔を見ると段蔵は素早く己の股間を押さえて、虎千代に水上に顔を出せと言う風に顎をしゃくった。
人間に見つからないように恐々と水面から顔を出す河童のように、二人は頭を上げた。
段蔵は顔を赤らめて虎千代に背を向けた。
「どうしたの???段蔵さん??」
段蔵の不可思議な行動に虎千代は首を傾げた。
しばらくの間、顔をこわばらせ押し黙っていた段蔵が、口を開いた。
「貴様。おなご(・・・)だったのか?」