41/388
第四十一話
「段蔵さん、綺麗な声してるんだね」
虎千代が白い歯を零して言うと、段蔵は深く被った菅笠をさらに下げ、踵を返して走るように歩き始めた。
「ちょっ、ちょっと待ってよ~」
虎千代は段蔵について行こうと素早く立ち上がったが、段蔵の背中は遥か彼方を歩いている。一瞬で視界から消えてしまうほどの歩速で歩く段蔵を必死で追いかける虎千代。
「ゴメン。照れたの?照れちゃったの?ゴメン。ゴメンナサイ!だからちょっと待って!!!!」
「段蔵さん、綺麗な声してるんだね」
虎千代が白い歯を零して言うと、段蔵は深く被った菅笠をさらに下げ、踵を返して走るように歩き始めた。
「ちょっ、ちょっと待ってよ~」
虎千代は段蔵について行こうと素早く立ち上がったが、段蔵の背中は遥か彼方を歩いている。一瞬で視界から消えてしまうほどの歩速で歩く段蔵を必死で追いかける虎千代。
「ゴメン。照れたの?照れちゃったの?ゴメン。ゴメンナサイ!だからちょっと待って!!!!」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。