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第百三十九話
甲冑の胴巻きに矢を突き刺した直江神五郎が、息を荒げたまま頭を垂れて景虎の前に現れた。
直江神五郎は、虎御前が幼い景虎に是非と晴景に頼み込んで付けて貰った重臣の一人だ。
神五郎は栃尾城代として春日山城の評定に出席していた。
「どうした、顔を上げよ!」
景虎が只ならぬ神五郎の様子に語気を強めた。
神五郎は肩で息をしながら素早く顔を上げた。
景虎の胸元と腰周りが肌を見せ、辛うじてピンクのラメ生地で胸が隠されていた。
甲冑の胴巻きに矢を突き刺した直江神五郎が、息を荒げたまま頭を垂れて景虎の前に現れた。
直江神五郎は、虎御前が幼い景虎に是非と晴景に頼み込んで付けて貰った重臣の一人だ。
神五郎は栃尾城代として春日山城の評定に出席していた。
「どうした、顔を上げよ!」
景虎が只ならぬ神五郎の様子に語気を強めた。
神五郎は肩で息をしながら素早く顔を上げた。
景虎の胸元と腰周りが肌を見せ、辛うじてピンクのラメ生地で胸が隠されていた。