表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦国鬼  作者: 騎士理 徹 (きしり とおる)
132/388

第百三十二話

「四方を囲まれるは必至。援軍も期待できませぬ。この初陣、景虎様に武運が有れば、生き残り、無ければそれまで」


段蔵は静々と景虎に進言した。


「それまで、か」


景虎は感慨深げに(くう)を見詰めた。


「それがしも死力を尽くさせて頂きます」


段蔵はそう言って姿を消した。


「段蔵!互いに命が有ればまた会おうぞ!」


一人残された景虎が寝床で叫ぶと、


「御意」 


段蔵の姿なき声が闇に滲んだ。


景虎は床の間の刀台に手を掛け鬼斬り丸を掴んだ。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ