表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦国鬼  作者: 騎士理 徹 (きしり とおる)
130/388

第百三十話

「うむ」


景虎は威厳を漂わせて頷き、かっと目を見開いた。景虎はがばと布団を剥いで素早く正座し、段蔵と向い合った。


「段蔵さん、ど~うしよう。戦かな?」


景虎は目尻を下げ、情けない表情を浮かべて段蔵の黒装束の裾を掴んだ。


「おそらく。その数、八千。後一刻ほどで栃尾城は敵に包囲されるでしょう」


段蔵は落ち着いた様子で景虎に告げた。


「はっっせん!どーーーうすんの?うちは千ちょっと、ぐらいしかいないんだよ~」


景虎は掴んだ小袖を大きく引っ張って段蔵を揺さぶった。


段蔵の体は、右へ左へとされるがままに大きく舟を漕いだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ