表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦国鬼  作者: 騎士理 徹 (きしり とおる)
124/388

第百二十四話

虎御前は気を失って、その場に倒れ込んだ。


その夜、


「そなたの、肉体を貸して頂けないだろうか?」


吉祥天から理由を聞かされた虎御前は、元来の信心深さからか、静かに頷いて了承した。


それは、奇しくも、為景から求婚を迫られていた時だった。吉祥天は虎御前の枕元に立ち、意識に語りかけた。


御前は、しばしば前世の自分に体を貸与した。


貸与している間の記憶は、虎御前には無かった。


ほどなくして、景虎が生まれた。景虎は父であろう男神の優しく力強い腕に抱かれ、健やかに眠っていた。吉祥天は傍らで、優しく微笑んでいる。そこで、映像は途切れた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ