119/388
第百十九話
「効かないって言ってるだろうが!!神五郎!!この老いぼれを摘み出せ!!」
「しかし」どぎまぎとして、神五郎は立ち上がれないでいる。
「何をしておる!!」甲高い怒声が、神五郎に浴びせられる。
「は!」神五郎が立ち上がろうとしたその時、
「入るな!」と光育が額から汗を流して恫喝した。
「切る」景虎は、刀台に掛けてある、鬼斬り丸に手をかけた。
が、鬼斬り丸は当然の様に抜けない。
「クソが!」景虎は鬼斬り丸を投げ捨てて、脇差を抜いた。
「効かないって言ってるだろうが!!神五郎!!この老いぼれを摘み出せ!!」
「しかし」どぎまぎとして、神五郎は立ち上がれないでいる。
「何をしておる!!」甲高い怒声が、神五郎に浴びせられる。
「は!」神五郎が立ち上がろうとしたその時、
「入るな!」と光育が額から汗を流して恫喝した。
「切る」景虎は、刀台に掛けてある、鬼斬り丸に手をかけた。
が、鬼斬り丸は当然の様に抜けない。
「クソが!」景虎は鬼斬り丸を投げ捨てて、脇差を抜いた。