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第百五話
―でも、誉められたわけだ、結果的に。それで、お前はいい気になっている
「いい気になんかなってない!あれは、僕じゃない。僕の中にいる僕以外の何かの仕業だ!僕とは関係ない!だけど、皆が喜んでくれた。僕を誉めてくれた。城主になってくれと頼まれた。僕は、僕はみんなに応えただけなんだ」
―偽善だ!己が心中を満たす、賛美の言葉に酔い。有頂天になっているんだ。自分の手柄にしてしまおうとな。違うとは言わせねーぞ
「誰なんだ!お前は!姿を現せ!」
―でも、誉められたわけだ、結果的に。それで、お前はいい気になっている
「いい気になんかなってない!あれは、僕じゃない。僕の中にいる僕以外の何かの仕業だ!僕とは関係ない!だけど、皆が喜んでくれた。僕を誉めてくれた。城主になってくれと頼まれた。僕は、僕はみんなに応えただけなんだ」
―偽善だ!己が心中を満たす、賛美の言葉に酔い。有頂天になっているんだ。自分の手柄にしてしまおうとな。違うとは言わせねーぞ
「誰なんだ!お前は!姿を現せ!」
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