3:3評価について
はじめに。
最近なろうの短編小説にはまってて、疑問に思ったこと、言いたいことがあったので、エッセイを書いてみました。
短編小説を読むようになった理由はいくつかあるんですけど、一つ大きな理由をあげるなら「連載小説を追いかける気力が無い」からなんですね。
というのも僕、とにかく飽きやすい性格をしてるんです。ほんとに。
スマホゲームのログインボーナスもそのうち貰わなくなるし。連載小説コツコツ追いかけるのに向いてないんですよね。
その点、短編小説なら短く纏まってるので暇潰しにもぴったりだなって思うんですよ。
ただ、やっぱりなろうで活動されてる方って書籍化狙われてる方が多いじゃないですか?
だから連載ばっかりで短編があんまり盛り上がって無いなって感じるんですよね。
そこで本題にも絡んで来るんですが、読んだ短編には極力評価つけるようにしたんですよ。
「この作品面白い展開だったな。3:5評価で」
「この人の文章、リズム良く読めて好きだな。4:3評価で」
みたいな感じで。
あ、5:5は気が向いた時とか、他の人にも読んでもらいたいなって思った時だけつけるようにしてます。
個人的に評価を付ける時に気を付けてることとして、文章かストーリーのどちらかの評価ポイントが2点を下回る時には、そもそも点数を付けないようにしてます。
理由は、評価ポイントが低すぎるからという理由で次の読者が読むのを躊躇する可能性があるからです。
実際、僕自身も
「ストーリー評価2か。読むだけ時間の無駄かな」
って思ってしまったこととかあるんですよね。
だから、これまで2点以下ならそもそも評価しないようにしてきたんですけど、じゃあ3:3はどうなの?って最近思うようになってきたんですよ。
人によっては、「凡作なのかな」という印象を与えかねないなって思いまして。
なので、もしこのエッセイ読んでる方がいらっしゃったら、一言意見頂きたいです。
3:3でも嬉しいのか嬉しくないのか。今後の参考にしたいので。
よろしくお願いいたします!!
以下、蛇足です。
一部の方にとって不快な内容が含まれる可能性がございます。
短編読んでると、明らかに連載作品の導入部分とか、連載を短編に分割して投稿なされてる方が見受けられます。
あくまで個人的な意見なのですが、邪魔です。
短編を読む人は、短編を読みたいから短編を読んでるんですよ。(哲学)
盛り上がりも無い、人気出たら連載にしようかなって考えが透けて見えて嫌になります。
確かに、もともとは短編からスタートして人気が出た連載作品もあるとは思います。
でも、そういう作品って短編としても起承転結がしっかりしてたり一通りのオチがついてたりするんですよね。
なので、短編として投稿するからには、短編としてちゃんとした形の作品にして頂きたいなって思うわけです。
あ、面白くない作品、オチが無い作品なら投稿するなっていう過激派の意見じゃないので、そこだけは勘違いしないでください!
短編として作った作品なら、例え僕の感性に合わない作品だとしても、
「作者にとっては面白いと感じたんだろうし、僕以外の人にはハマる展開かもしれないな。それに執筆に慣れてくれたらそのうち僕の好みに合う作品書いてくれるかもしれないし」
と思うようにしてます。
連載用の盛り上がりにかけるプロローグを短編で公開されると、その分他の短編が新着から追い出されるのがたまらなく嫌なだけですので。
それでは最後にご挨拶を。
このエッセイのせいで新着から流された短編へ、ごめんなさい。
最後まで読んでいただいたあなたへ、ありがとう。
四日前から書いてる短編の1/3の文字数をたった40分で書き終えてなんか複雑。