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死亡者  作者: 笑誠
1/5

1限目〔前兆〕

ある夏の日だった。僕は3年2組

いつものように登校し授業を受けていた。

なぜかこの教室に違和感を覚えた。

「何だろうこれ…」

何の違和感かは全くわからない、それでも気にせず授業を受けた。

(キーーーッ)

「!?」

突然頭の中に耳鳴りが響いた、とてつもなく不快な音だった。

僕はたまらずキョロキョロと見渡した、だが教師もクラスメイトもごく普通に勉強していた。

おそらく聞こえてないのだろう、頭の中に響いている。何故か恐怖は感じなかった

僕が焦っていると友達の柳田が話しかけてきた

「今日さ…パンツ見たんだよね!」

「あぁ…そうか」

((なんだコイツ授業中に何言ってんだよ… ))

そんなクソみたいな会話をしてると…

(ゔぅー)

「今度はなんだよ…」

「なんか言ったか?」柳田だ

「何もねぇよ馬鹿」

右後ろのドアからすごく低い声の男性の声が聞こえてきた…

授業がもうすぐ終わる…早く終わってほしかった……時間がゆっくりに感じた

そして授業が終わった

次は理科室だ…







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