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時雨  作者: とにあ
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はなれの探検

みはるとほくの住んでいる離れは不思議なにおいに包まれている。

ゆきちゃんの家と近いにおいも混じってる。

白い匂いの強い花がはなれそばに植えられてるからあんまり近づかないけどたまには散策だ。

のしのし廊下を歩く。

放り出された紙。

母屋とは違ってみはる達のはなれはかなり散らかっていた。

紙を踏む感触が面白い。


「よっ」



抱き上げられる。


「なーーー」

はなせーーー


ほくだ。


「うーら。暴れるなよー。この部屋は舐めたら毒になるものもあるから入っちゃダメだぞー」


「なーーー」

はなせーー


って毒?


「うーん、また随分描きあげ物件溜まってるなー」


落ちてる紙や、立てかけてある板をほくが弄っている。


「お。めずらし。ほーら時雨ー。三春が人を描くのは珍しいんだぞー」






挿絵(By みてみん)




「なぁー」

ひと?


赤い目はわかるぞー


って赤い目?


ゆきちゃん?


ゆきちゃんはもっとかわいいのーーー



作中画像貼り付け練習です。


森にいる雪姫ちゃんを見て。。。


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