格闘大会の歴史的背景・スケジュール等
格闘大会歴史的背景
『ゲルト・オープン』
リオ達の暮らす東国で昔から(約三百年前)に格闘で使われてきたアマチュア専用スタジアム。二年に一回開催されている。最初はただの見せものだったが、いつしか格闘ファンに愛されることになった大会である。ただし、これに勝利したからといって何かあるわけではない(推薦枠リストには入る) ベスト32
『ストロウグ・オープン』
二年に一回開催。これも三百年前から。巨人族のボスを決めるために試合が行われる北国専用スタジアム。非常に硬い金属で作られているため、叩きつけは大ダメージにつながる。ボスになると『パトリ・オープン』に参加決定 ベスト32
『テクー二・オープン』
二年に一回開催。いろんな技を使用する西国人専用アマチュア大会スタジアム。良くいえば新しいことを追求する探求人、悪く言えば何でも中途半端な人種。優勝者と優秀者は『パトリ・オープン』参加決定 ベスト32
『パトリ・オープン』
この世界のすべての人種が集まって最強を決める大会。推薦枠の選手は扱いが雑(貧民なんて論外)ただし、一度でも勝利すると今までの扱いががらりと変わる。 ベスト8
パトリ・オープン参加者
一回戦第一試合
パーラ(東国代表/BMS) VS マグウレ(西国代表優秀者)
1回戦第二試合
ナカ・ナカ(西国代表優勝者) VS ファーディ(パトリ・オープン王者)
一回戦第三試合
クエッシギ(南国代表) VS メッレン(パトリ・オープン特別枠)
一回戦第四試合
カルテリオ(BMS/推薦枠) VS デカック(北国代表)
南国代表がスタジアムで勝ち抜きなく、パトリ・オープンに参加しているのはパトリ・スタジアムの建設資金提供をしたから(南国は裕福な国のようだ)
国のメンツもかかっているし、下手な選手を参加させるようなことを南国はしない。ただ、勝敗にこだわりがない人種なので負けそうな時は潔く認める。
パトリ・オープンのスケジュール(全スケジュール五日間)
一回戦 午前・午後二試合ずつ
二日目(休みなし)
準決勝
準決勝終了一日後はパーティ(夕食会)
準決勝から三日後に決勝戦(パーティから数えるなら二日後)