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竜族族長の娘  作者: 五月雨 アルト
30/114

疲労



死にました.........




 いやもう、私のメンタルはもうゼロです............




 ハース王国からのお客様。ゲイン皇子とカレン皇女+護衛&メイドさんと、あとから合流したレインさんが来てから2日たちました。



 一昨日は遺跡等を見学したり、皇子達が調味料採取したりしている間に私とマミー、そして問題のカレン皇女という女の園()でお茶をしたのですが.........




 うん......超絶ブリザード。




 何がなんだかわかりませんが、お茶の時間マミーVSカレン様という構図が出来ていました...うん、なんかよくわかりませんが、マミーの中でカレン様は気に入らない女としてインプットされているようです。ーーまぁ、娘にやけに熱い視線を向ける女は私が親でも心配しますしね。まぁ、本人達が良いと言うなら黙認しますが、私あからさまに困惑してますからね。普段娘にげろ甘い、それこそ水飴に砂糖と蜂蜜をしこたま入れてメープルシロップと激甘チョコを豪快にミックスした液体を生クリームたっぷりのパフェにぶっかけてあるぐらいには私に甘々な母が口を出さないわけがありませんよね?




 ーーうん、と言うわけでお茶会は里の中心街一華やかな超人気甘味処は極寒の地と成り果てました......マミーたちは笑顔でお話ししているのに内容は過激です。カレン様が「まぁ、此方のお菓子も美味しいですわよ!食べて見てください!」と私にクッキーを食べさせようものならカレン様の皿の上にある残りのクッキーに紅茶をかけ駄目にしたあと、カレン様の手にある私に食べさせようとしているクッキーをかっさらい。



「まぁ、紅茶が零れてしまったわ! 直ぐに新しい物を用意して貰いましょう! あぁ、レイミアちゃんに食べさせるにはちょっと大きいから砕いてあげようと思ったのだけど間違えて落としてしまったわ! これじゃあありさんのご飯ね! 私のが残っているから、レイミアちゃんには母様のをあげましょうね~」



 なんて言って滅茶苦茶過激に私へのカレン様のあ~んを回避してくださりましたよ。えぇ.........



正直私はその時生きた気がしませんでした.........





 マミーは基本他人には御上品に振る舞うので正直ずっとびくびくしていました.........




 そしてそんな恐怖のお茶会が終わり、次の日の名産物作成体験コーナーで、ドリームキャッチャーを作ったのですが。此処でも死絶な戦いが繰り広げられていました............



 一部を例としてあげるなら。



ドリームキャッチャーを作るときに、カレン様が「私が作ったドリームキャッチャーはレイミア様に差し上げますわ!」と、言ってくださったのですが、それを聞いたをマミーが「あら、折角の記念なのですからお持ち帰り下さいね! またいつか来たときに、あの時は歪だったけれど成長して上手く作れるように成った。等という成長の度合いを見ることができますわよ! まぁ、どちらが何時作ったのか判断できねば比較もなにもありませんがね!」と切り返し、カレン様がその言葉に「ではレイミア様、私と交換しませんこと? きっと良い思いでと成りますわ!」と言ったものだから、マミーが「なら、作りなれている私が交換いたしましょう! レイミアはまだまだ手が小さいため、今回は不参加ですので私のと交換して差し上げますわ!」と言った。私は本当は手伝って貰いながらやる予定でしたが、マミーの一言で不参加が決定されました。まぁ、何時でも来れるので良いのですがね。



 ちなみに、これらの女の戦いを見てゲイン皇子はドン引きしていた。まぁ、常識人としてはその感覚が正解ですよね。是非とも最後までその感覚を保って欲しいものです。




 兎に角、今日は3日目。流石に幼児にはこの3日の運動量と馴れないストレスに耐えられなかったので。今日は久々にパピーとお留守番です。パピーは、にこにこと嬉しそうに笑っております。カレン様は残ると仰られておりましたが。ゲイン様に引きずられていきました。







 今日は久々にゆっくりできそうです。





バイトを始めるかもしれません。ですので、土日が夜遅くに投稿となるかもしれませんがご了承ください。

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