貴方を待ちます…ここで…貴方を…
ミッション前の会話みたいになってしまいましたが
あと1~2話で終わる予定です。
司令官『さて、今回呼んだのは他でも無い、この戦争に区切りをつけるこの任務についてだ。』
レイン『で、その任務ってのはなんだ?』
司令官『敵拠点の破壊とそこにいる敵の殲滅だ。』
ロック『簡単そうじゃねえか。』
司令官『敵をなめるなよ?そこは重要拠点だ。敵の警備も頑丈だろう。』
ブラック『だが何が何でも成功させる・・だろ?レイン』
レイン『勿論だ、必ず・・成功させてやる。』
司令官『気を付けろ、この作戦はどうなるかわからない。』
レイン『わかってるさ、じゃあ、行くぞ』
レイン達は指令室を出て、作戦へ向かう
それとは入れ違いになる形でとある人物が指令室に入る。
ロイト『私は!!私はどうすればいい!?』
司令官『お前はいかせられない』
ロイト『何故だ!何故私は行けないんだ!』
司令官『すまないな・・レインの…いや、お前の隊長の意志だ』
ロイト『ふざけるな!私は無理やりにでも行くからな!』
司令官『待て、レインの気持ちを無駄にしたいのか?』
ロイト『何故だ…何故なんだレイン…お前も私を置いて行ってしまうのか…?』
幼少期の出来事が甦る
ロイト父『それじゃあいってくるよ』
ロイト幼少期『いってらっしゃーい!!!』
半年後に父が死んだという知らせが届いた。
ロイト母『帰ってくるって…言ったじゃない…なんで…なんで死ななければならなかったのよ…返して…私の夫を…返してぇぇぇぇぇぇ!!!』
ロイト幼少期『おとーさん…おとーさぁぁぁん、うわあああああああ!!』
ロイト『やっと…やっと心を許せる人を見つけたのに!!あなたも私を置いて行ってしまうのか!』
レイン『……ねえよ』
ロイト『え…?』
レイン『いかねえよ!お前を置いて死ねるもんか!絶対…絶対に帰ってくる!』
ロイト『絶対だぞ!』
レイン『おう!!』
ロック『時間だ行くぞ』
ブラック『気を引き締めて行けよ?』
レイン『ああ、』
司令官『敵拠点、兵士殲滅作戦を開始する!!!』
三人『お前ら!!!行くぞ!!!!』
隊員『おおおおおお!!!!!!!!』
行ってらっしゃい…レイン…貴方をここで待っています…
次話へ続く・・・・・
今回はめんどくさいので省略!!!!!!!
読んでくれて有難う御座いました!




