和製ファンタジーにおける”属性魔術”の体系化について
前々回の『和製ファンタジーにおける”魔法”の設定について』の続編に当たります。属性魔術(「火の魔法」や「水の魔法」)に立ちはだかる大きな問題(「属性はどのように体系化されるべきか?」)を、個別具体的な問いかけ(「火の魔法使いの洋服は、どうして魔法の影響で燃えないのか?」)から明らかにしていこうという試みです。
*没作から上書きしているため、Ncodeと序章の投稿日時が古いのは仕様です。
*没作から上書きしているため、Ncodeと序章の投稿日時が古いのは仕様です。
序章
0.はじめに
2014/01/07 14:52
(改)
1.魔術世界における大前提の確認
2014/01/07 15:06
(改)
2.大前提の修正について
2014/01/07 15:08
(改)
3.属性魔術の問いについての考察
2014/02/09 20:41
(改)
第一章:火の魔術
1.1.火の魔法使いは、着ている服に引火しないのか?
2014/09/15 13:56
1.2.火の魔法使いが、口から火を吹かないのはなぜか?
2014/09/15 14:48
(改)
1.3.魔力は燃えたりするのか?
2014/09/18 15:19
1.4.火の魔法使いが身に纏っているものの正体とは?
2014/09/19 15:47
(改)
第二章:水の魔術
2.1.水の魔法使いは、いったいどこから水を放出しているのか?
2014/09/23 16:22
(改)
2.2.1.水の魔法使いは、どうやってあの水を生み出しているのか?
2014/09/28 20:36
(改)
2.2.2.水の魔法使いは、水源の所在を知っているのか?
2014/10/02 20:26
2.2.3.水源の所在を知らない水の魔法使いは、手段としてワープを利用できるのか?
2014/10/02 21:02
2.2.4.ワープを利用せず、水の魔法使いは水を引き寄せることができるか?
2014/10/17 22:57
2.3.1.水の魔法使いが操っているのは、そもそも本当に水なのか?
2014/10/25 21:02
2.3.2.水の魔法使いが操る「オーラ」で、炎を消すことは可能なのか?
2014/10/25 22:00
2.3.3.最終的な「水の魔術」の定義
2014/11/02 17:32
(改)
第三章:魔術集合論(または、素朴魔術論)
3.1.命題の提示
2015/01/03 18:31
(改)
3.2.命題の前提
2015/01/03 21:07
(改)
3.3.属性魔術における「賢者の石」
2015/01/04 15:20
3.4.オーラの集合と「万華鏡の比喩」
2015/01/04 22:41
3.5.暫定の結論:属性魔術は、すべてオーラである。
2015/01/29 12:19