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辺境貴族とメイドさんの平和な日常  作者: ディアズ・R
第一章・領主(仮)になりました!!
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ちょっとたいへんなおしごと、です。

誤字がありそうだな~

視点・ファリエナ(メイド見習い中)


キョウ、ソウゾウシュサマ、カンサツ、デス。

アナホッテ、マス。

ヨク、ワカリマセン、デス。


「温泉だ!温泉を掘るんだ!でも疲れたよ!でもでも、アメリアさんとファリエナの裸体を見るまで!掘るのを!やめない!!」


ラタイ?ヨク、ワカリマセン、デス。

メイドチョウトワタシ、ナニヲミタイ、デス?

メイドチョウ、オシエテホシイ、デス。



◇◇◇



「報告ありがとうございます」


メイドチョウ、ソウゾウシュサマ、オイカケテ、マス。

タノシソウ、デス。


「だって見たいんだ!!人間だもの!!」

「とにかく止まってください」

「だが断る!!」

「なら、戦争を始めましょう」

「イヤァァァァァ!!」


タノシソウ、デス。



◇◇◇



エホン、ヨンデ、コトバ、オボエル。

モジ、ムズカシイ、デス。


「あ、ファリエナ見っけ~」


ソウゾウシュサマ、デス。

ドウシタ、デス?


「はいこれ。右が我らのフェジー語で、左が君達の魔物語?だよ~これなら分かり易いでしょ?」


ヨメル、デス。

デモ、ドウヤッテシラベタ、デス?


「秘密♪」


キニナル、デス。

デモ、アリガトウ、デス。


「頑張ってね~」


バイバイ、デス。

ベンキョウ、デス。

κΨ〷юШ、ガ、あいうえお、デス。

モット、おボえル、デス。



◇◇◇



ひらがな、おぼえました、です。

かんじは、わからない、です。

きょうは、そうぞうしゅさまに、おしごと、たのまれた、です。

せかいじゅさまのかんり、です。


「デカいから疲れる」

「だから面倒もみきれないモノは育てないようにと進言しましたのに……」

「だってしょうがないじゃないか!!育っちゃったんだもの!」


せかいじゅさまのかんり、とってもうれしい、です。

めいどちょう、なにをおこる、です?

にんげん、よくわからない、です。

せかいじゅさま、おみずあげる、です。



◇◇◇



せかいじゅさま、おみずあげる、たいへん、です。

おしごと、たいへん、です。


「ファリエナ~」

「?」


そうぞうしゅさま、です。

なにかごよう、です?


「水やり大変だろうと思って、こんな物を作ってみました~というか、作れちゃいました~」


そうぞうしゅさま、せおっていた、あおいいれもの、わたしてきた、です。

これは、なん、です?


「気になる!?気になっちゃうよね!?では教えてあげましょう!!それの名前はジョウロ!!普通のジョウロと違い、水を汲む必要が無い優れもの!!中心が丸く左右に持つ部分と無数の穴が開いた水撒き部分があり、ただ傾けるだけで水が出る!!ただし使用には魔力を消費するので要注意!!木製だから重くない!!水やりが必要なご家庭に御一ついかが?今ならお湯に変えるオプション付き!!お値段は―――」

「書類にサインをお願いします」

「は、働きたくないでゴザル!!」

「辺境とはいえ、貴族ですから……諦めてくださいませ」

「ニャァァァァァ!!!」


……おふたり、いつもげんき、です。

この、じょうろ?どうすればいい、です?

つかってみる、です。

きょうも、てんきは、はれ、です。

読みにくいの苦手な人、諦めてください。

自分にはどうしようもないのです。

念の為にここでも言っておこうと思います。

ハーレムではありません!

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