執筆研究ノート4
・小説における「追体験」について
1.主体が必要なのか?
・感情移入ができるか、どうかがよく糸口になるのだけど、小説内にARのような空間を作ることが必要なのだろうか?
・連歌のようなやり方もあるが、乗り移り、転遷、憑き物のようなことが必要なのだろうか?
2.複数視点は本当に必要なのか?
・視点の切り替えは、複数のアバターの交差点、交錯点に過ぎないのか?
・例えば、1枚の写真を視るときの解釈の異なり。
3.解釈とは
・作者の意向を知ることが必要なのだろうか?
・意図せず発見することが必要なのだろうか?
・汲み取り方を学ぶ必要があるのだろうか?
4.人間的趣向
・内なる自分を発見すること