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詩[無名]  作者: 晴天
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正義とは

世間一般では「正義の味方」と名乗る人がいる


その人は我々に幸せと安寧を齎すだろう


だがしかし


必ずとも「正義」がそうであるとは限らない


例えその人が所謂「悪」とされる人を倒したとして


我々が本当に我々が望む物を齎すのだろうか


その人が「正義」を実行し果たしたとしたら


常に「善」となるのだろうか


「正義」とは何かを具現化し一般化した物ではない


「正義」とは人によって様々な姿に形を変える


ある人の「正義」は自らの大切な人、或いは仲間を守る物


またある人の「正義」は自らを形作る物


そしてまたある人の「正義」は自ら、或いは他人の信念とする物


「正義」とは一つの形に定められた物ではない


「正義」は人の数だけある


それが「悪」でも「善」であろうとも

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