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詩[無名]  作者: 晴天
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忍耐

何故こうなのだろうか


私には何の才能も無い


何かしらの特技も無い


周囲の人がいとも容易くできることが私にはできない


特別何か障害がある訳では無いのにだ


勿論その人達が努力しているのは重々承知の上だ


しかしそれでもそう思はずには居られないのだ


何故だ



私は怖い


貴方は何もできないからと追放される日が


だがそれでも


だとしても


我々は前を向いて進まねばならんのだ


例えその先が地獄であっても


楽園でも天国でもなくとも



ときには後ろを振り向いてみてもいいだろう


だがそればかりでは何の役にも立たないのだ


止まない雨は無い


明けない夜は無い


だから耐え忍ぶのだ


いずれそのときが来るまで

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