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◆職業相談・職業評価を受ける◆



 「職業センター」の利用にあたってしておかなくてはならないことが「職業相談」と「職業評価」です。職業相談はいわゆる聞き取り調査ですね。自身の体調や職への希望といったものを話します。職業評価は適性試験を受けたり実際にパソコンの操作といった作業をしたりして、働く上での能力を確認するものです。さらに詳しく説明しますと、「POMS」、「東大式エゴグラフ」、「厚生労働省編一般職業適性検査(GATB)」、「幕張版ワークサンプル(MWS)簡易版」というものを受けました。


 「POMS」と「東大式エゴグラフ」は精神面での検査です。これらの検査によると私は活気がやや低く、自分の思いや感情をなかなか出せないタイプで問題を抱え込みやすいのだそうです。はい、だいたい合っていますね(笑)自分の思いをちゃんと言えるようになることが必要なのでしょうね。


 「厚生労働省編一般職業適性検査(GATB)」、「幕張版ワークサンプル(MWS)簡易版」は仕事の能力を見る検査です。パソコンを使った作業や手先を使った器具による検査も受けたりしました。この結果分かったのは、私は動きが遅いといことです(笑)たしかに寝てばかりいたのですから、動きが遅くなるのは当然ですね。もともと不器用というのもありますし。検品やスピードを求められる仕事はあまり向かないだろうと言われました。


 こういった検査の結果を見て、どういった支援をするのか計画を立てて下さいます。私の場合は「準備支援を受ける」ことだったわけですね。結果次第では、すぐに就職活動を始める方もいらっしゃるそうです。それぞれに合った支援策を提案してくださいます。






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