第11話 登場! 謎の聖女様と聖騎士の少女!
ハイムヴィの入口。石化した父、アーベンの元にライラは居た。
「オヤジの剣スゲーよな。さっき性能チラッと見たんだけどよ……剣士なら誰だって喉から手が出る程欲しいぜ」
ランク6の片手剣【覚醒の剣】と両手剣【オモカゲ】どちらも高性能だった。特に【覚醒の剣】。あれは【伝説の武具】だ。
正直、今すぐにでもこの二振りの剣を懐に納めたい。
そう思ったのだが……
「まあ、俺もその口なんだけどよ……でも、オヤジが石になってる間に、『俺が代わりに使ってやるぜw』ってのはなんつーか……違う気がしてよ」
(……ダセーんだよな)
これ程貴重な武器を、何の苦労も無しに手に入れるなんて烏滸がましい事だし、石になっただけでまだ存命の父から盗み取るような事をしたくなかったのだ。
「だからよ。大事な剣二本とも、ウチできちんと保管してあんぜ。安心しな」
(……にしても。オヤジがあんなスゲー剣を使って勝てなかった相手、ってのは一体何者なんだよ?)
透明なマントを羽織った黒い騎士。
それだけしか分からない。それが全ての元凶。
(まあ、考えても仕方がねえか)
「……雑魚オヤジ。呪いが解けたら修行しなおせよ」
石になったアーベンに辛辣な言葉を投げかけると、ライラは背を向ける。
これでイェーガー家と世話になった村の人には挨拶を済ませた。
(いい加減帰るか。腹も減ったし)
転移石を使って帰るか少し悩んだが、二年半もの月日がこの辺りの景色を変えており、それを眺めながら帰ろうかと思った。
野生動物も戻っているかもしれない。
「帰り道がてら、久しぶりに狩りの真似事でもすっか」
――と、思い立ってから数十分経過。
「――居ねぇなぁ」
(それっぽい糞は見たから居やがる筈なんだがなぁ)
気配を探りながら獣道を歩く。子供の頃からアーベンに散々叩き込まれたお陰でライラの【索敵】のスキルは同レベルの冒険者達に比べれば高い。勿論犬亜人のココノには劣るが、それでも数十メートル範囲の野生動物ならなんとなくその気配を掴める。
(――いや、なんか居やがるな? こっち来るか?)
今度はこちらが気配を殺す。
茂みの中に隠れ、気配の正体を探る。
地鳴りのような振動は徐々に近づいてくる。
そしてそれと共に――
「はわわわぁっ!! 誰かーっ! たーすーけーてー!!」
一人の少女が、絶叫しながら激走していた。
(……何だありゃ?)
背の低い少女だった。。
白いジャケット、鮮やかな緑色のドレス。
ジャケットの袖が地面に着くかと思う程長く、袖口から脇の下に掛けて切れ込みが入っている為、下に着ているドレスの袖が完全に露出し、態勢に関わらずジャケットの袖が地面へと垂れ下がってしまっているデザインだ。
頭に被っているのは白い修道帽だが、幅の広いレースのベールが背中から肩に掛けて覆っている。
全体的に上品な意匠の服であり、着ている者の品格が伺える。
恐らく聖女だろう。
しかしそれを着ているのはライラの腹程度までしか背丈の無い、黒髪の少女――ハーフリングだ。
更に異常なのは――この聖女らしき恰好をした少女が、顔に仮面を被っている事だった。
まるで象を模したような形状で、愛らしい口元以外、顔はその奇怪なマスクで覆われている。
そしてそんな彼女を追い掛けているのは――
(お。イノシシじゃねーか。やっぱ居たな)
小さめのが4匹。大人のイノシシが二匹。恐らく親子か。
つまり今の状況を要約すると――象マスクを被ったハーフリングの聖女がイノシシに追われて助けを求めている――という事である。
(しっかし。まーた、濃いヤツに出会っちまったなぁ)
などと、ヴェイグランツの面々を思い浮かべながらぼんやりと思った。
「――まあ……助けてやっか」
***
「有難うございました!」
難なくイノシシを狩ったライラは、ハーフリングの聖女に頭を下げられた。
「有難うございましたっ!!」
「いや、一回で良いっての」
「とんでもないです! この感謝感動! 頭を二回下げただけでは……お礼を二回言っただけでは到底伝えきれません! 有難うございました!!」
ぶんっ! と風を切る勢いで頭を下げる聖女であった。
(やべ。変なの助けちまった)
まともに付き合うと日が暮れてしまいそうだ。
さっさと退散するとしよう。
ライラはメニュー画面を開くとアイテムウィンドウを開き、保管空間に切り倒したイノシシを突っ込んでいく。
その光景を、聖女はじっと見つめていた。
表情は象マスクで分からないが――生き物の死を目の当たりにしてナイーブになっているように見えた。
「つまんねぇ顔してんな。アンタだって肉くらい食うだろ。生きる為に食う。当然の事じゃねぇか」
「……そうですね。貴方様のおっしゃる通りです……」
意気消沈した様子の聖女である。
(見た目通りの良い子ちゃんってか? 馬が合わなさそうだぜ)
「あっ!? そうです! お名前をお教え頂けませんか!?」
「……別に名乗る程のモンでもねえって」
(アイセやピンクみたいな有名人でもねえしな。バーグヴァーグじゃそこそこ有名だろうが)
ココノと共に、呪われ村から生還した者として。
「そうは参りません! この【スズラン=シャリティ】! これでも聖女の端くれです! 助けて頂いた方の名前も聞けないとあっては御先祖様にも顔向け出来ません!」
マスクで隠れているが(>_<)こんな顔をしているのだろう。
必死さと誠実さが伝わってきた。
ライラは思わず嘆息し――答えた。
「……ライラだ。ライラ=シックステール」
相手がフルネームで答えたのだ。こちらもそうするのが礼儀だと思った。
「ライラ様、ですね! カッコ良くて素敵な響きです!」
「そらどーも。そういうアンタの名前も変わった響きだな。【ヤポオニア】辺りの生まれか?」
【ヤポニア】は世界の東端にある島国だ。ハーフリング出生の地とも言われており、魔法や鍛冶、建築。その他あらゆる分野で最先端の研究が進んでいるとかいないとか。
「はい! お察しの通り私は――ああっ!? あああっ!!」
突如声を上げて頭を両手で押さえるスズラン。
かと思ったらその場で蹲ってしまった。
「――ど、どーしよう…! またついうっかり本名を言ってしまいました…! お忍びで来てるのに……!」
どうやらドジっ子らしかった。
(いや、お忍びの聖女だってくらい見たら分かるっての)
「アンタ。よく一人で旅をしようとしたな」
「……信徒達に散々止められました」
「そらそーよ……ま、テキトーに頑張んな」
(信徒達ね。どっかの宗教のお偉いさんかぁ?)
まあ、所詮はこの場限りの付き合いだろう。イノシシをインベントリに突っ込んだライラはその場から立ち去ろうとする。
「あっ! お待ちになって下さい!」
「んだぁ? まだ何か用かよ?」
「その、ご迷惑をお掛けした上にこんな事をお尋ねするのも気が引けるのですが……」
(面倒事でも頼む気か? いい加減俺も宿に戻りてぇんだけど)
まあ、話を聞くだけならいいだろう。
「何だよ。言ってみろって」
その上で気に入らなかったり都合が悪ければ断ればいい。
「……あの……バーグヴァーグという町はどちらでしょう!?」
(行先同じじゃねえか!?)
「ちっ…!!」
思わず本気舌打ちをするライラ。
「えっと……あの……?」
それを恐る恐るといった様子で見上げるスズランだったが――これでもライラはヴェイグランツの中では常識人である。
「……ツイてたな聖女様。俺もバーグヴァーグに向かう所だ」
少女は、ぱぁっ、とその表情を明るくするのであった。
***
Topics!
『=================
東方諸島ヤポニア
=================
所在:極東(北寄り)
人口:なかなか
広さ:びみょー
資金:ふつー
資源:ふつー
気候:四季折々、湿気ジメジメ
主な種族:ハーフリング、人間
名物特産品:刀
発展分野:鍛冶『刀、長弓、大弓』
精霊魔法全般
建築、文化的娯楽
娯楽施設、宿泊施設
首都:エド
長:エンペラー=タロウ=ヤマダ
=================
概要
世界の東端に存在する島国だよ。
四季によって変わる風景、オモテナシ
の精神が顕著に現れた各種施設。
精霊魔法の独自研究も進んでおり
【オンミョージツ】と呼ばれる独自魔法
が生み出されているみたい。
他にも【ニンジツ】と呼ばれる暗殺術
があるとか。――コワイ!!
他にも刀や弓のクオリティだって
メチャンコ高い!ご飯も美味しい!
地理的にちょっと訪れにくい国だけど
一回行っとけ! 絶対損しないから!
物価は高いけどな!
あ、でも地震は多いみたい。
滅法大きいのがしょっちゅう起きて、
慣れてない人はメッチャビビるから
それだけは気を付けて♪
================』
***
「只今戻りましたー」
『今戻った』
「あ。ハルさんアイセさん! お帰りなさいっす♪」
【止まり木亭】に戻ったボクとアイセさんを迎えたのはミースさんだった。
「お二人ともお買い物はどうだったっすか? ――あ! ちゃんとクーポン使ってくれたっすか!? 忘れてたらアタシ泣いちゃうっすよ!」
「ちゃんと使って買い物しましたよ」
「っしゃあ!」
『……だが、君にとって悪い知らせもある』
アイセさんの言葉にキョトンとするミースさんだった。
「それ、どういう意味っすか?」
『その前に皆を呼んでくれないか』
被っていたドクロマスクを取り外し、カッコ可愛いアイセさんの素顔が晒される。
「作戦会議だ。町に蔓延る誘拐事件と石化事件、まとめて解決するぞ」
アイセさんはリーダーらしく、そう宣言した。
凛々しく言い放つそのお姿はやっぱり格好いい♪
けどまあ、それどうするか考えるのボクちゃうんかな。
***
「――そうだったっすか。ラッテの奴、手遅れだったっすか」
「すまない。私達がもっと早く見付けていれば」
「あー違うんすよ。薄々そーなんじゃないかなーとは思ってたっすから。むしろどうなってるか分かってスッキリしたくらいっすよ」
笑顔を浮かべるミースさんだったが、幸薄そうな顔には陰りが見える。友達が石になって、平気な筈が無かった。
丁度お昼時。
ボク、アイセさん、ミースさん、ココノさん、ネロ君の五人で一階のテーブル席を囲んでいた。
ミースさんの母親は一度帰った来たらしく、昼食の用意をするだけした後に再び市場に買い出しに行ったらしい。買い忘れがあったとか何とか。
そして肝心なライラさんがまだ帰っていない。
お昼前には帰る、って言ってたけど……寄り道してるのかな?
「うん! 取り合えず、犯人探して殴り倒そう! この町に居るのは分かったんだし!」
おっかない事を言い出したのはココノさん。
気持ちは分かる。ココノさんも事件の当事者だ。魔法やアイテムによる呪いの解除は出来なくとも、呪いを掛けた本人なら解除が出来るという話だし。現状、犯人を捜してボコって呪いを解かせるのが一番手っ取り早い。
「所在も、まあ分かる」
「例の黒い騎士ですよね」
「え!? 居たのっ!?」
「呪いを掛けた本人かどうかは不明だが……領主の護衛らしき者が黒い全身鎧を着た騎士だった」
「乗り込んで確かめよう!」
「……しょっぴかれるだけ」
冷静な突っ込みを入れるネロ君。
そりゃ、いくら有名な冒険者だからっていきなり領主様を訪ねて『おたくの黒騎士、石化事件の犯人ちゃうんかワレェ!!?』って言っても『はいそうですぅ♪』ってな事にはならないしね。
「ですね。ボク達は向こうにとっては邪魔者です。何か理由をつけて牢屋にぶち込む気かもしれません」
ベヒターさん始めとした街の自警団も気持ち的にはボクらの手助けがしたいだろうけど、恐らく立場的に領主様の命令には背く事は出来ないだろう。
あのゲス領主の事だ。気に入らない自警団員を見かけたら呼吸をするようにクビにするに違いない。それだけの地位と権力を持っている。
「この町では領主様が正義なんです。だから、上手い事立ち回らないといけません」
「あーもう! 面倒くさいなぁ! こう……パパッ、と殴って終わり! みたいになればいいのに!」
グルルル…! 不機嫌そうに喉を鳴らすココノさんであった。
うん。今更だけど……このパーティの中で一番脳筋してるのココノさんやね。思考的にも物理的にも。
ちなみに二番はアイセさんである。
「じゃあ、結局どうするんすか?」
「証拠を掴むしか無いですね」
小さな女の子ばかりを狙った誘拐と石化。
ロリっ子のメイドを従えている領主様と一緒にいる黒騎士。
領主様はお国からやって来た貴族様で金汚く、裏で何をしているか分かったもんじゃない。
「領主様は恐らく真っ黒です。調べれば何か見つかるかも」
例えばそう――――誘拐された女の子達とかね。
「となると――潜入捜査か?」
「領主の御屋敷に忍び込むんだね!」
「いやそれはリスキーでしょう。見つかったらお尋ね者ですよ?」
領主様が確実に悪い事をしている、という確信はあっても確証は無いしね。大胆に動いてしまうとこっちの立場が悪くなるだけだろう。
「ボク達は有名ですから。悪名が付いちゃったら冒険者として後々の活動にも響くと思います。ここは慎重に捜査をしていくしかありません」
「ふむ。具体的にはどうすればいい、ハル?」
「それですけど……二通りのプランを、」
バタンッ! と大きな音を立てて【止まり木亭】の入口ドアが開かれた。
お? ライラさん、やっと返って来たのかな?
「話は聞かせてもらったわ!!」
違った。
宿にづかづかと入って来たのは――白い鎧を着た女の子?
え? 誰やねんこの子。
「? 皆さんのお知り合いっすか?」
「いや。初対面だと思うが」
「うん。知らない子だね」
「金髪ツインテの頭おかしい女」
「酷い言われようね! 私を誰だか分からないって言うの!?」
その場に居た全員が首を縦に振った。
「嘆かわしい話ね! なら挨拶がてら自己紹介してあげるわ!」
騎士風の女の子はブロンドのツインテール(正確にはツーサイドアップ?)をファサぁと梳き流すとキメッキメの表情で名乗った。
「私の名前は【オリー】!【聖法王国ディビニーデ】からやってきた、」
そこで一旦言葉を区切り、「すぅぅぅ」と深呼吸。
「【パーゥーラーゥーディン】よ!」
知らへん単語がいくつか出て来たけど……特にパーゥーラーゥーディンって何ぞや?
「「「「っ!?」」」」
なんて思ってたら皆が割と良いリアクションをしている。
「ぱ、【パラディン】っ!?」
「え、お客さんマジっすか」
「凄いな……私も初めて見たぞ」
「【パラディン】とか嘘乙」
ああ【パラディン】を見え切って【パーゥーラーゥーディン】って言っただけなのね。
「――ってパラディン!?」
『ファンタジーのクラスで最も憧れるのは?』っていう質問に高確率でトップに君臨する【聖騎士】の事やんけ!?
「ふふん♪」
腕を組み、得意げにドヤ顔する自称パラディンの少女。
胸と肩、腰など要所のみを覆う白金の鎧は意匠も凝っており気品さが溢れ出すよう。鎧の下に来たサーコート風の青い上着と合わせて格好いい。
腰にはサーコートとお揃いカラーのスカートを履いて女子っぽさもアピール。
羽織ったマントは淡く、上品な印象の黄緑色だ。
他にも、頭に乗っけた小さめサイズのベレー帽もバックに紐リボンが付いてておしゃれだし、細腕を包むシルクのような質感のロンググローブや、膝から下のほっそい足を包むロングブーツとか全体的に白でカラーリングされていて――騎士と言うには上品過ぎるイメージだった。
本人は――なんだかお馬鹿系キャラな気がするけど(←失礼)
「あの、ちなみに【パラディン】ってどういうクラスなんです?」
「ええと【前衛職】の初級職に【メイジファイター】っていう魔法も剣も使えるクラスがあるんだけど……」
「あー」
そう言えばシュタットの冒険者ギルドでチラッとだけ見た気がする。剣も魔法もだなんてワガママなクラスだ。
「それの上位クラス――魔法防御と光魔法に特化した【一級職】だよ…!」
「【一級職】って事は【上級職】のアイセさんより一個上のクラスじゃないですか!?」
シュタットで戦ったボス吸血鬼ミラーカちゃんと同じくらい強いって事やぞ!? レベルも200越えてるって事やん!
「……絶対嘘」
「人を疑うなんて良くないわね! そこのダークエルフ君!」
「ならステータス画面見せて」
「……」
自称パラディンのオリーちゃん。硬直しました。
おや? これひょっとして……ホントに自称だったパターン?
「ところでこの辺りで起きている事件についてだけど!」
露骨に話題を変えてきおったで!?
「私に一つ、考えがあるわ!」
「ちょっとちょっと待って下さい!」
思わず待ったを掛けた。
何でボク達ヴェイグランツの作戦会議に自称パラディンの頭おかしい女の子がフツーに加わってんねん!
こんな頭悪そうな――――いや、怪しい子を加えて話をする気なんて無いで! めちゃ部外者やし!
「あら! 何かしら! 淫乱ピンクのビッチサキュバスちゃん! 私の話を遮るなんて……存在自体が罪だって言うのにそれ以上悪い事をしている、っていう自覚はあるのかしら!」
「滅茶苦茶言うやんけ!? ボクが何したってんですか!?」
「そうだ。ええと……オリーと言ったか? ハルは我々ヴェイグランツ……いやシックステールの新たなファミリーだ。シュタットを吸血鬼の魔の手から救った英雄でもある。そんな彼女を悪く言うのは捨て置き難い」
「ふっ…! 誤解しないで欲しいのだけど! 私はそこのクソビッチアバズレ変態ピンク個人の事を悪く言うつもりは無いわ!」
今すぐその口を縫い留めたろかいワレぇ!
「ただサキュバス自体が罪なのよ! この子も例外じゃないわ!」
親の仇みたいにサキュバス敵視しとるやん。
……うん? そう言えば、つい最近やたらとサキュバスに対して敵愾心を剥き出しにする子を見たような?
「サキュバス滅ぶべし! 慈悲は無い!」
「あー!! ネット掲示板でレスしてた人だー!」
『淫魔を狩る者さん』本人やんけ!
「えっ!? どうして気付いたの!? とんでもない誤算だわ!」
いや、それだけ特徴的だったらフツーは気付くわい!
この子やっぱり、アホな子やろ!
次回投稿は2/26(金)AM8:00の予定です。
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