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-Memory's of energy-  作者: はるか
第零章
1/6

始まりの時

-記憶-

記憶とはなんだろう。

記憶とは生物に蓄積される過去に関する情報。であり最も不確定な物であると僕は思う。



 20xx年にエネルギー資源の枯渇と共に発見された第三エネルギー《memorys of energy》頭文字を取り《MOE》が現在の社会を担っている。

もともと記憶とは脳の中にあるシナプスからの電子信号の伝達により保持、又は増加している。そして記憶は日常生活において失われることはない。しかし思い出せるかはまた別問題なのだ。




 人間は何気ない会話、何気ない行動を一から百まで思いだすことは難しい。

また人から言われた悪口、いじめ、暴力を受けたこと。

これらの記憶は『必要ない記憶』であったり『思い出したくない記憶』である

そこで《MOE》では脳内に残る『不必要な記憶』をエネルギーとして変化し我々の生活の糧としているのである。

ただ、記憶はなくなる事はない。根本的な所では脳に焼き付けられた刻印を表面のみ磨いたようなもの、その上澄みを利用しているのである、しかしながら使用された記憶をは形としては残っているのだが、思い出すことは不可能に近い。

それは紙に描いた文字を消しゴムで消したのを読み取るのが難しいのと同じ原理だ。


 次にどの様にしてこのエネルギーを得ているのかと言うと出産後、間もなく頭にナノマシンを打ち込み、そのナノマシンがエネルギーに変換し国が有する電子系統最大機関《日本中央電子局MOE能力開発部》に独自のルートで送信される。そこから日本各地に振り分けられる。


 そんな世の中を舞台にした僕の人生が始まる。

設定だけは面白い・・・はず!

文章で至らない点はたくさんあると思うので、指摘していただけると作者は飛んで大気圏に突入します。

初めて書く小説ですか、多めにみてください^^


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