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100エーカーの森の悲劇  作者: カンナビノイド¢39
第2章 名医、隕石になるってよ
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2-6 ありがたい(?)お告げ

ーー前回のあらすじーー


 彼らは夢を見ていた。

見知らぬ洞窟をお宝探しをしようという遊び心に満ちた冒険を夢の中でしていた。


 でもそれは、どれほど昔の、子供の頃のことだったろうか?

大人になった彼らは現実に引き戻された。


 ここはどこだろう?

何故こんな場所で寝ていたのだろう?


 何も思い出せない彼らの頭上には隕石が接近していた!

どうにかしなければ……それを考えるには与えられた時間が短すぎた。


成す術もなく、彼らの世界は終わってしまったのだ。



 そして気が付けば、次の世界……いや、元の世界に引き戻されていた。

先ほどまで自分たちが見ていた光景は何だったんだろうと考え込んでいると、突如として謎の煙と共に出現したのはイルミネーションとスパンコールで埋め尽くされた服を着た一人の老人だった……。



 ちゃんとした大人になろうと思っても、みんな心の中はどこか子供のままですよね。

でもそれでいいのではないでしょうか、無理に大人を演じるのは苦しいだけです。


 この小説もそんな「子供」ばかりが好き勝手に暴れる物語なので、読者の皆さんも本編へ進む前には「大人」と言う着ぐるみを脱いでから読んで欲しいなと思ったりもします。

「……しかし四人ともちゃんと無事で良かった、私に感謝しろよ。」



そのおじいちゃんはそう言うや否や、息をするように空中を浮遊し始めた!






「……あのー……。」



一分ほど全員がポカーンとしていたところにミーシャが手を挙げた。




「ん?どうしたんだ??」



「いや、突っ込みたいことは腐るほどあるんだけど……とりあえずあんた誰?私たちはどうなったの?そんでここはどこ??さっきの煙は何?てか、どうやって浮いてんの?あ、私たちの見た同じ夢ってあんたの仕業?ちなみにその服センス無いわ。」


「いやミーシャ、とりあえずっていうかそれ全部聞いてるwww」





この会話、いつかのヤムチャとシンタローのやりとりを思い出すだろう。



「ふむ……この服センス無いか……?そうか……。」



するとイルミネーションの色がいきなり赤色に変わった。



「いや、服はどうでもいいよ!!服のセンスは色の問題じゃないけど!!」



くじらんが叫んだ!




「では、どのあたりがダメなのかな?」



おじいちゃんは熟考を始めてしまった。



「いや、もう服の話はいらねえつってんだろ!!それ以外の質問に答えやがれ!!」



ヤムチャは痺れを切らしてノコギリの刃先をおじいちゃんに向けた。



「全く……命の恩人に何て態度なんだ。まあいい、仕方ないから順番に答えていってやろう。」



おじいちゃんはそう前置きするとイルミネーションの色が金色に戻った。








「私の名前はチッダールタ、この洞窟で数年間修行をしている身だ。修行の甲斐あってそれなりに神通力は使える。そして実はお前達のこと、知っているぞ。ヤムチャ、ミーシャ、ボール、シンタロー。」


「あっ、俺はボールじゃなくて今はくじらんって名前なんだ。」


「これは失礼、私のことは気軽に仙人とでも呼んでくれればいい。チッダールタとは言いづらいだろう?」



「あのさあ、仙人?ww」



シンタローは早くも仙人呼びをしていた。



「何で俺たちのこと知っているんだ?ww」


「確かに……まさか、ストーカー!?」



ミーシャはチッダールタに機関銃を向けて、早くも撃とうとした。



「ああ!!待って待って!!ストーカーってまだ決まってないんだから!!」



それを見ると、くじらんは突っ走る彼女を慌てて取り押さえた。



「その言い方は酷くないか……?以前、お前たちの住む集落で駄菓子屋を見つけてな、そこには私もよく通っているんだ。」



 そう言うとチッダールタは駄菓子屋で売られているピーピーラムネを懐から取り出してピーピーさせる。



「なら、偶然会ってもおかしくねえだろ、本当に駄菓子屋に行ったことがあるのか?」


「ピーピー…………ああ、それはな……。」



次の瞬間チッダールタの姿がふっ、と消えた。



「えっ!?!?」



くじらんは驚きのあまり、ミーシャから手を離してひっくり返った。



「神通力が使えると言ったろう、姿を消すなど容易いことだ。」



 再びチッダールタの姿が徐々に可視化された。

ミーシャもそこまで見てようやく機関銃を下ろした。



「とんでもねえなwwwで、仙人が俺たちを助けてくれたの?wwww」



シンタローは笑っていたので、驚いているのかいないのかはっきりしなかった。



「ああ、裏口から侵入者の気配がすると思ったらお前達だったからな。滝壺で沈み、死にかかっていたところを助けてやったんだ。」



イルミネーションが何故かこのタイミングで水を連想させる青に変わった。



「いや、その水をイメージした色止めてくれる!?もうトラウマものよ!!」



ミーシャはチッダールタに指を差して怒った。



「すまないな、ついついやってしまった。」



服に付いているイルミネーションが金色に戻った。




「裏口?あそこは裏口で他にちゃんとした入り口があるのか??」



ヤムチャはそこが引っかかっていたようで尋ねた。



「ああ、あんな狭くて危険な所じゃないぞ。」


「じゃあここはまだ洞窟の中なんだね。」


「ああ、そうだな。正面の入り口から3kmくらいだ。後でそっちまで送っていってやろう。裏口の梯は壊されてしまったし、そっちからの方が近いからな。」


「うっ……悪かったわね……、それでさっきの煙は何よ。」


「ああ、あれはただのドライアイスだ。主役の登場シーンは派手な方がいいと思ってな。」







「はい!?」



 ここへ来てあまりにも間抜けな回答が返ってきたので、ミーシャは今までよりも3オクターブくらい高い声で叫んだ。



「ビックリさせないでよね……攻撃されるものだとヒヤヒヤしたよ……。」


「そう思わせてしまったのなら済まないな。……さて、一番大事なのはそのお前達が見た夢だ。」


「四人が同時に同じような夢を見るなんて普通じゃねえよな、ちゃんと説明してくれ。」



「いいだろう。さっきお前達を助けた術は完璧ではなくてな、副作用として術をかけられた者が悪い予知夢を見てしまうんだ。」


「ヨチム……なにそれ?」



ミーシャは予知夢が何なのか知らないようだ。



「未来に起きることを夢に見る、あれだろ?wwあれで予知夢とかウケるよなwwww」



シンタローだけはやはりウケていた……もちろん他の四人は笑ってすらいなかったが。




「おいおい!!じゃあそのうち森に隕石が落ちてくるって言うのか!?冗談じゃねえ!!!」



ヤムチャはチッダールタを怒鳴りつけた。



「隕石か……それは確かに不味いな……。気持ちは分かるがまあ落ち着け。予知夢と言っても少々不確かなものでな、未来予知に使うにはあまり向いてないんだ。もしかしたら、隕石ももっと小さいものかもしれないがもしくは……。」



「もっとでけえのが来るかもしれねえのか……。」



「わ、私は木っ端微塵にされるなんてごめんよ!!隕石が落ちてくるまでここに立て籠ってやるんだから!!」



ミーシャは絶対にここから動かないつもりのようだった。



「大体、予知夢で見たことが起こるのは48から72時間先だ。夢の中の景色からそうなるのはいつ頃か予測できるか?」


「確か……太陽が真上にあったから真昼だな。おいチッダールタ、今は何時だ!!」



「おおよそ夜の七時だ。なら、明明後日の昼だな。お前たち、他に仲間がいるならこの事を知らせて必要なものをこの洞窟に持って来い。ミーシャの立て籠りというアイデア自体は悪くないのではないかな?」


「そうだね、ここは地下深くにあるみたいだし結構安全かも!」




くじらんはこの案に乗ったようだ。




「この洞窟で私はずっと修行していたからな、ここにいる方が神通力も使いやすいんだ。仮に大きな隕石が来たとしても術を使って多少なら洞窟が崩れないようにしてやることもできる。」


「チッダールタ、いや仙人!恩に着るぜ!!」



ヤムチャはチッダールタに向かって頭を下げた。




「……なら善は急げだ。とりあえず駄菓子屋まで送っていってやろう。みんな、私の体に掴まれ。」


「ん?どういうことだ??www」



ヨボヨボなチッダールタの浮いている体に不安ながらも四人は掴まった。




「あ、そうだ。気分を上げるためにイルミネーションの色を変えなくてはな。」



そう言うとイルミネーションの色が緑色に変わった。



「おお、気分は大事だよなwwwよーく分かるぜ!」


「いや、いちいちめんどくさいわね!!」



立て籠るとか言っていたミーシャも、しっかりとチッダールタにしがみついていた。



「これはド○クエのピ○リムをイメージしているんだ。最近ではスマ○ラにも参戦するようになったしな。」


「いや、何の話なの!?意味分かんないんだけど!!」



そんなミーシャのツッコミには構わずチッダールタは息を大きく吸った。






「では行くぞ、振り落とされるなよ……ふん!!!」



チッダールタが力んだと思った瞬間、爆速で洞窟の中を宙に浮いたまま進み始めた!!



「うわああ!?すごいや!!」


「どうなってるのよー!!!???」


「じ、時速100km位出てるぞ!?すごい術だな!!」


「やべえ、めっちゃ楽しいんだけどwwwww」



四人が感想を述べている間にも彼らはどんどん先へと突き進んでいった!







「ええ!仙人!!そこ、行き止まりだよ!?」



と、暗い洞窟の中でくじらんが指差す先はその言葉通り、行き止まりで壁しかなかった。



「分かっている、少し速度を上げるぞ!」



言葉通り、洞窟の中を進むスピードが上がって1.5倍速くらいになった。




「え、まさか壁をぶち破る気なの!?wwww」



シンタローは冷や汗をかきながら笑っていた。




「しっかり掴まっていろよ……。」



だが、シンタローの予想は外れた。



チッダールタたちは壁スレスレで真上に飛び上がった!!



「今度は上に行くのー!?ビックリするじゃないっ!!」






そして80mくらい上昇したかと思うと、また真横に突き進み始めた。





「確かにシンタローの言う通り、スリルを楽しもうと思えば中々にこれは楽しいな!!」



ヤムチャは笑えるほどの余裕が出てきていたようだ。







程なくして月明かりが差し込む洞窟の出口が見えてきた。



「では、私はここでお別れだ。次からはこの入口から入ってこいよ。……はっ!!!」



チッダールタはそれだけ言うと出口に向かって四人を放り投げた!





「いや、乱暴すぎね?wwww」


「ええーーー!?」


「いやあーー!!!」


「うおおおっーー!!??」



 弾丸のような勢いで四人が洞窟から飛び出すと、そこは見慣れた風景だった。

そう遠くないところには駄菓子屋が見えていた。




「て言うかこれ、止まらずに駄菓子屋に突っ込むんじゃないのー!?誰かっ、誰か止めてー!!……いぎゃっ!!」


「ぐへぇっ!!www」


「うぎっ!!」


「ぐはぁっ!!」





結局、四人はものすごいスピードで駄菓子屋の壁に叩きつけられた。





ドシーン!!



そして衝撃が強すぎたのか駄菓子屋の壁が一部、屋内に倒れこんでしまった……。



「いてててえ……wいやー、無事に帰ってこれたな……ww」


「ま、まあ……まずはそれを喜ぶべきなのかしらね、ってあああああ!!!!」



ミーシャが突然叫び出した!




「どうしたミーシャ、機関銃ならちゃんと背中にくっついてるぞ。」


「ヨチムよ、ヨチム!!!駄菓子屋に帰ってきて思い出したわ!ここで私とシンタローが入れ替わってたじゃない!!あれがどういうことなのかを聞き忘れてたわ!!!」



「そういえばそんなこと言ってたっけ……。そんなすぐには入れ替わらないと思うけど……。」


「俺は一回くらい入れ替わってみたいと思うけど……んがっ!!」




シンタローの顎にミーシャの蹴りが炸裂した!




「あんたみたいなバカと入れ替わるなら死んだ方がマシよ!!」


「いてて……地味に酷いこと言われた気がするwwww」



「と、とりあえずだな……駄菓子屋で飯を食って今日は解散としよう。パソコンのチャットで明日の集合場所と時間は決めるとしようや。」


「「「さんせ~い!!」」」




壁が崩れたのはキヌタニの生活スペースだったので、四人は店の方に入ってきた。









「うーん、これはどういうことなんだろう??」



アイス売り場に視線が向かったくじらんは頭に「?」マークを30個くらい浮かべた。



「お、重いぃ……あっ、みんな!もう閉店の時間は過ぎてるから出てって……いや、僕を助けてから出ていって……!?」



 ガムテープで密閉されたアイス売り場に下敷きにされて唸っているキヌタニと、その中で後頭部から血を流して気を失っている服の乱れたエリスがいた……。




「分かったわ!!キヌタニがエリスをアイス売り場に閉じ込めて乱暴しようとしたけど、抵抗されて下敷きになってエリスはその衝撃でこうなったのね!と言うわけだからキヌタニ死ねぇー!!!」



「ひぃぃぃ!!!ミーシャは突然どうしたの!?やめてよぉぉ!!!!」


ミーシャは売り物の槍を手に取ると、キヌタニ目掛けて突き刺そうとした!




「いやいや、あり得ねえだろwあったとしてもエリスがキヌタニに乱暴を、だなwww」



シンタローはミーシャの横から槍をひょいと奪った。





「乱暴……グヘヘヘ!」



くじらんはミーシャの無茶苦茶な予想の現場を想像したのか、ダラダラと鼻血を流していた。



「おいくじらん……このワゴンの位置を直すのを手伝ってくれ。」



ヤムチャはくじらんの肩を揺さぶってからワゴンの片側に手をかけた。



「ウヘヘ……うん?分かった。」



くじらんもワゴンの反対側に手をかけた。



「あ?何で地面に穴が開いてんだ?……まあいい、一旦持ち上げるぞ。」



 ヤムチャが偶然、スタークの作った抜け穴を見つけてしまったようだが、彼はとりあえずスルーした。



「「せーの!!!!」」



 軽々とワゴンは持ち上がった。と、同時にバシュッ!!という音が鳴った!

キヌタニを下敷きにしたあのロケットランチャーが発射されたのだ。



 その弾丸はミーシャとシンタローが立っていた間をすり抜けて、引き戸の開いていた生活スペースの内部を突き進んだ!


そして振動と共にバコーン!という音がして、直撃した部分の壁がゼリーのように飛び散った!





「ふぅ……やっと出られたよ……。え!ぼ、僕の部屋があ!!」



 キヌタニは一息ついて安心していたが、ワンテンポ遅れて自分の部屋の異変に気づき、フラフラとそちらに向かった。







 壁はロケットランチャーと人間ランチャーにより二箇所破壊され、ちゃぶ台は真っ二つに割れて冷蔵庫は八つ裂きになり、電子レンジは天井に突き刺さっていた。

そして照明は割れ、寝具はさっきの衝撃でどっかに飛んでいってしまったようだ。




「ぼ、僕の部屋……一番落ち着ける場所が……。」



キヌタニは呆然と立ち尽くしていた。



しかしそんな彼にも四人は構わず他のことに気が向いていた。




「あれ?暗くてはっきり見えねえけどあそこ、穴が開いてね?wwww」


「あら、本当ね。」



 残念ながらスタークの掘った抜け穴はワゴンの下と生活スペース、二つとも森の住人たちに見つかってしまった。



「何だよ、あそこにも穴が開いてるのか。もしかしてここの地下はスカスカなんじゃねえのか??地盤沈下が怖えな、何かで補強しねえと!」



 するとヤムチャは売り物のセメントと砂利を持ってきた。

駄菓子屋には本当に意外な物が売られていたのだ。




「セメントと砂利をを混ぜればコンクリートが作れるからとりあえずこれで応急処置をするぞ!!俺とミーシャでこっちの穴を埋めるからくじらんとシンタローはワゴンの方の穴を頼む。」


「オッケー!!!」







そして……


高粘度の液体が立て続けに二つの穴へと流し込まれていった。






一時間後……





「いやーwwwwバケツに一旦移して混ぜるのがめんどくさかったなwww」


「でもこれで応急処置も終わったことだしやっと飯が食えるな!!」



 

安堵した四人はお酒と食べ物を物色しに行った。




一方のキヌタニは未だに呆然と立ち尽すばかりであった。






 いや、正確にはショックで立って目を開いたまま気絶していたというのが正解なのだが……。

いずれにしろそれを知る者は誰もいなかった……。








「ねえヤムチャ、一つ言い忘れてたんだけど。」



「ん?どうかしたのか??」







「シンタローのサバイバルナイフ、刺さったままよ。」


「ナイフ……?……ん!?」




ヤムチャは自分の尻の辺りに手を当てた。






「あああああああああ!!!!!!」


「いや、どうして気がつかねえのwwwwww」





ヤムチャは忘れていた痛みを思い出したようだ……。







P.S.エリスはその後でちゃんと集会所のベッドに放り込まれたそうだ。

 コンクリートは意外と簡単に作れるらしいです。

でもそんなに使い道は無いでしょう……。


 かくれんぼをする時にコンクリートを作ってその中へ飛び込んだら強いかもしれませんが、きっと見つけて欲しくても見つけてもらえないでしょう……。

むしろそれで見つけられたらきっとその人はかくれんぼの天才です。



時速150kmというと絶叫マシンでは最高速度に及ばないような気がしますが……。


 ちなみに作者は最高速度がそのくらいのジェットコースターで失神しかけたことがあります。

犯人は三重県にある長島スパーランドのスチールドラゴン2000です。

小学生の時に乗りましたがそれ以来リベンジしてません……。



 目を開いて、それも立ったままで気絶できるのはもはや才能だと思いますが……。

何の役に立つんでしょうか、死んだふりとか??

一つだけ使い道があるとしたら、瞬きしない我慢比べ勝負なら無敵だと……(誰がするか!)。

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